こんにちは
見本市ブログです。
今回は私が読んで衝撃を受けた
2013年ベストセラーランキング第一位
菊池寛賞受賞 書籍のご紹介をします。
スポンサーリンク
ガンだったから、仕方ないと考えてはいけません。
その手術、欧米では30年前にすたれてます
また、乳ガンの「ハルステッド手術(乳房から筋肉、リンパ節まで切除する手術)」は、
治療にはまったく役立たないとして、欧米では30年以上前にすたれました。
しかし日本では変革が遅れ、10年ほど前まで行われていました。
乳房なら手元が狂っても命には別状ない。それで、若い外科医の「訓練用」に
重宝されているという、信じられない話を同業者に聞いたことがあります。
ガン手術の問題点として「ガンは切除できても(つまり手術は成功しても)、
術後の障害で死亡するリスクが非常にたかい」ということもあります。
患者さんがガン手術の直後に亡くなることはとても多いのに、
裁判で争われることがとても少ないのも不思議です。
スポンサーリンク
手術の前に、ガンへの恐怖を目一杯あおられるから遺族が
「ガンだったんだから、仕方がない」とあきらめてしまうのでしようか。
ガンも、ほかの病気やケガも含めて、医者に手術をすすめられたら、
「この手術は本当に必要なのか」を徹底検証してから決めてください。
スポンサーリンク
引用文献
第60回菊池寛賞受賞者
2013年ベストセラーランキング第一位
医者に殺されない47の心得
医療と遠ざけて、元気に、長生きする方法
著者 近藤 誠
見本市ブログを
最後までお読みいただきありがとうございました。