こんにちは
見本市ブログです。
今回は私が読んで衝撃を受けた
2013年ベストセラーランキング第一位
菊池寛賞受賞 書籍のご紹介をします。
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日本は「医療の被ばく大国」だって知ってますか。
3,11以後、日本人は放射線被ばくの問題に、「低線量なら安全だ」
「いや、どんなに微量でも危険らしい」と、とても敏感になっています。
しかしレントゲン、CT検査などによる「医療被ばく」には無頓着です。
放射線は、細胞の中のDNAを傷つけます。
健康な人がまず避けるべきは放射線検査。放射線は、
細胞の中のDNA(遺伝情報)を必ず傷つけます。
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浴びた量によって1歩か100歩かの違いはあるものの、発ガンに向って必ず歩を勧めます。
国や医療機関は、医療被ばくの危険などほとんどないような偽りの説明を繰り返している。
原発を推進するために、国や電力会社が「原発は安全。放射線に危険はない」と
言い続けてきた反省がまったく見られません。
医者たちも、高価な機器のモトをとるためや、問診や聴診よりも手っ取り早く儲かるので、
患者に「とりあえず」「念のために」と安易にCT検査をすすめています。
日本のCT装置の台数はダンゼン世界一で、全世界の設置台数の3分の1以上。
1993年に8千台、2003年には1万4千台に増えています。
放射線検査による国民被ばく線量も、検査によって起きる
発ガン死亡率も、世界ワーストです。
イギリスの研究によると「日本人のガン死亡の3,2%は医療被ばくが原因」
「世界15kか国で、日本が最もCT検査回数がおおい」
「溌ガンへの影響は英国の5倍」という医療被ばく大国ぶりです
(2004,医学誌「ランセット」)。にあります。
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引用文献
第60回菊池寛賞受賞者
2013年ベストセラーランキング第一位
医者に殺されない47の心得
医療と遠ざけて、元気に、長生きする方法
著者 近藤 誠
見本市ブログを
最後までお読みいただきありがとうございました。