五輪ってメダル取らないと意味がない
池井璃花子に聞く
池井璃花子が感じる希望とは。「選手の活躍で勇気をもらっている人も
たくさんいると実感している。
(五輪が)あるならあるで、全力でお応援してほしいなと思う」
五輪の舞台への思い
「五輪って出るだけじゃ面白くない。
結果を出して初めて五輪で戦った気持ちになると思う。
(リオ五輪に出て)メダルを取った選手と取っていない選手の道が違って、
五輪ってメダル取らないと意味がないって、勝手にそうなった。
五輪への気持ちはより一層強くなった」
闘病中に「死にたい」と口にした。
一回目の抗がん剤治療が一番つらくて、初めて生きていることがしんどいと思い、
母にそういう言葉を言ってしまった。
母が悲しんでいた印象で、そういう言葉はつらくても言っちゃだめだと思った」
日本選手権で4冠 結果出たのは必然
白血病を克服し、競泳女子の東京五輪代表に決まった池井璃花子(20)ルネッサンスが
14日、代表合宿中にオンライン取材に応じて、開幕まで100日となった五輪へ
「伸びていく自信しかない」と決意を込めた。
10日に閉幕した日本選手権では50メートル100メートルのバタフライ&自由形で4冠。
400メートルメドレー、同メドレーの出場権をつかんだ。
「結果が出たのは偶然じゃなく必然。練習してきた自信があった」
「代表入りしたことで新種目・混合物00メートルメドレーリレー、
個人種目出場の可能性もある。本人は「体力とか考慮して決める」と慎重で、
「一番はリレーで力を発揮したい」と明かした。
日本選手権では「リレーのチームを引張っていけたらいい」と話してた池井璃花子。
決勝進出のため、100メートルのバタフライ、自由形ともに「0,5~1秒はタイムを上げたい。
頼ってもらえる存在になりたい」と目標を掲げた。
仮に同選手権決勝タイムから1秒縮めるとバタフライは56,77秒で
自由形は自身の持つ日本記録52,79に迫る52,98
2019年世界選手権決勝と照らし合わせても個人で十分、戦えるレベルに達する。
「1,2か月でどれだけタイムを縮めるてきたかと考えたとき(五輪までに)
何秒縮縮まるのだろうとワクワク。自分に期待しちゃう伸び方」
2種目ともこの2~3か月で1秒以上縮めた今の池井璃花子に、不可能はない。
池井璃花子。の復活劇は多くの人の心に響いた
自身もかって、2018年平昌五輪で羽生結弦選手(ANA)がけがを乗り越え、
連覇した姿を見て「この選手が結果を出しているから、「自分も」と思った」と
大きな刺激を受けた。
スポーツの与える力は偉大で、(五輪でも)勇気を与えたい」。
日本の頂点の次はもう一つしかない。
「どこまで世界と戦って、世界の頂点に立てるかも今後、意識していくとおもう」。
3年ぶりに背負う日の丸に、池井璃花子。の覚悟がにじんだ。
池井璃花子の東京五輪出場種目
池井は女子400メートルリレー、
女子400メートルメドレーリレー、
混合400メートルメドレーの3種目と、
個人では50メートル自由形、
100メートル自由形、
バタフライの3種目で最大種目に出場の可能性がある。
全て出場すると、9日間で最大15レースをこなすことになる。
日本選手権を制した3種目は選手選考基準を満たした選手が他におらず、
個人種目は1か国・地域から2人までエントリーできることになっている。
まとめ
WordPress見本市ブログは日大OBです。
池井璃花子選手のオリンピックでの活躍をお応援しています。