高齢者の孤立化を防ぐ組織として地方自治体とあわせて、
町内会、管理組合などがあります。
町内会は昔から住んでいる街の組織なので、
地域のつながりが深く、商店会などを通じて交流が日常的です。
外を歩けば誰かに出会うので、そこでたち話をするなど、
日常的な会話の場があります。
私もできるだけ地元の人との交流は大切にしたいので、
レストランやコンビニに行ったときには、
会話を交わすようにしています、
町内会のゴルフコンペにも進んで参加し、
仲間意識を高めるようにしています。
また、「マンションには管理組合があります。
これは町内会と比べると、役員も交代制で義務的な関係が強く、
人間関係も希薄になりがちです。
マンションはどの部屋にだれが住んでいるのか、
管理組合の理事長だってわからないのが実情です。
これはプライバシーを守るという意識が強すぎて、
かえって孤立化を進めてしまっているのです。
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このようなマンションでも、できるだけ交流を
増やそうという試みも増えてきています。
私の住んでいるマンションは33世帯程度の
中規模のものですが、管理組合ができた当初から
「あいさつの励行」を掲げています。
マンションのエントランスやエレベーター、
マンション前の広場などではお互いに住まう人間同士の
「おはようございます。こんにちは・・・」
という会話が実に心地よく感じます。
「一人で住んでいるのではないな。同じ屋根の下で
みんなですんでいる・・・」
という実感が強くなり、心がほっとします。
犬の散歩に出かけると「かっわいい!」と
小さな子供が反応し、お母さんが笑顔で応えます。
自ら動き会話を心がけることで「孤立感」が減ってきます。
逆に誰かの役に立とうと考える方は近所との
ふれあいもできますので、これが社会とつながる
ひとつのルールと言えるでしょう。
引用文献
61才から始める 老いても枯れない生き方
著者 日向野 利治
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