老後の生活費についての統計にはさまざまなものがありますが。
夫婦二人の年金が大体23万円です。
総務省統計局家計調査資料では、実際の生活費はもうすこし増えてきます。
世帯主の平均年齢が83・8歳の夫婦の生活費は一か月に平均27万円程度なのですが。
70代に入るときにはもうすこし身辺整理をしなければなりませんね。
この生活費の内訳を見ますと、一番多いのが6万8000円の食費で、
厚生費は25%程度で。
これ以外で主なものは光熱費、水道費、保健医療費、交通、
通信費、合わせて6万2000円ほどになります。
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次は自動車関連費、教養娯楽、住居費などです。
その他消費支出が6万6000円となっていますが、
この明細があいまいで、いろいろ出ていくものがあるようです。
老後の生活費では、できるだけ無駄なものは省いて、
使い方の順序をしっかりと決めておく必要があります。
光熱費も1000円単位での節約が大切ですし、
諸雑費、その他は、お付き合いの仕方で変わるのですから、
年齢と収入に見合った生活の仕方を決めておかなければなりませんね。
「その他消費と、諸雑費」を合わせると8万6000円にもなっているのが、
統計局の数字ですが、
この辺に節約の大きなものが隠されているようです。
生活費はその人の考え方でいくらでも変わります。食費だって、
一か月に3万円という統計もあれば、6万8000円という統計もありますが。
買い方ひとつ、料理の仕方ひとつ、さらには、
外食の考え方などで大きく変わります。
「毎月足りない」などと嘆いている家計であれば、
いったいどこが問題なのかをその検証が大切になります。
そのためには家計簿は必ずつけなければ、検証のしようがありません。
めんどうでも、「今月はなに使ったか」、「光熱費は」、
「多かった出費は」というように見ていかなければなりません。
病気にでもなり、入院もあるかもしれませんので、その辺の準備も
おこたらないようにしなければなりません。
引用文献
61才から始める 老いても枯れない生き方
著者 日向野 利治
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