まだ早いし、それよりも「遺言だなんて気分が悪い」と
考えがちですが、それは間違いです。60歳を過ぎてきたら、
いつ何があっても困らないように、元気なときだからやっておくべきなのです。
作家の森村誠一さんは、団塊の世代の高齢化に対して
「老人のインフレ時代がやってきた」と・・・
『年をとる楽しさ』曾野綾子さんは「老年は一歩一歩、歩きながら味わうことのできる年なのです」・・・
61才から始める老いても枯れない生き方「定年退職、あとは枯れるだけ?]
しっかり、明るく、生きなければならないのは、むしろこれから
ですよ堂々たる『悦楽60代』へ!
失敗の一番多いケースでは、「見学だけで体験入居しないで決めた」ということです。
「老人ホームに高いお金を出して入所したが、意に反して出てしまった」という例も少なくないからです。
いまのような核家族化、共稼ぎが前提の現役世代の生活スタイルを考えると、
子が親の介護をするには限界があります。順番から言って当たり前といえばそうですが、これは非常に負担と犠牲が伴います。
「遺言書」といえば、何か面倒で、法的にがんじがらめになっているのではないか。
このように考えてしまいますが、そのようなことはないのです。
さらに何回でも書きなおせるので、気持や状況が変わるたびに書くことができます。
兄弟間の相続争いの種は、本人同士の欲の張り合いもありますが、
実はその裏にいて「利害関係意識の強い」配偶者がカギを握っているのです。
そこで、登場するのが男の兄弟の裏にいる相続権のない妻なのです。
歳を重ねて、配偶者、子供や孫など大切な人たちを持つ私たちは、最後の仕事として「遺言」を書かなければなりません。
最近は遺言用の本やノートが売れています。あとで家族に争いの種を残さないためにも必須の仕事です。
地元商店街の期待も大きく、上野観光連盟の二木忠男会長は「五輪で東京・上野を訪れる国内外の人に、シャンシャンの愛らしい姿を楽しんでほしい」と話しております。
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