「白血病を克服した競泳代表の池井璃花子(20)ルネッサンスの強さ」を
友人でフイギャスケート2018年世界選手権銀メダリストの樋口新葉(20)
明治大学が語ったたくましさ。
2017年春に味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で出会った同学年の2人は、
切磋琢磨を続けてきた。
友人として見る璃花子も、アスリートとして見る璃花子も、強いです。
全然違う表情を見せるけど、そこは変わらないところだと思います。
復帰後はさらに強さが増した印象です。いい意味で、マイペースが強化されたというか。
多少のことには動じないたくましさを感じています。
復帰はとてもうれしかったです。けど、心配でもありました。
調子が上がっていくにつれて、周りの期待が大きくなっていきました。
どんな時も自分を持っている璃花子だけど、頑張り過ぎたり、
追い込み過ぎてしまうんじゃないかって。
ブレずに積み上げていくことは、大変な作業だったと思います。
もともと努力家ですが、並大抵の頑張りじゃできないことをやっている。
本当に尊敬します。
競技を続けていると、うまくいく事ばかりではありません。そういう時に、
どうやって良い方向に持っていくのかということは、話を聞きながら参考にしています。
私はすぐにダメな方に考えちゃうけど、璃花子は常に前向き。
話をしていて「じゃ頑張ってみようかな」って思うことがよくあるんです。
2018年平昌五輪の代表選考会だった前年の全日本選手権は会場に見に来てくれました。
代表に入れず「終わった…」って泣いて落ち込む私に「ここで終わりじゃないよ」って
いってくれたことは、すごく私の中で大きかったです。
切り替えなきゃって頭の中ではわかっていても、そうすることがすごく難しかった。
でも、その言葉をもらって踏ん張れたというか「そうだ、終わりじゃない」って
前を向くことができました。
一緒にいて、とにかく面白いんです。もう2年前になりますけど、
何度か一緒にプールに行ってバタフライを教えてもらったことがあります。
「あ、そうそうそうそう!」っていわれるんですけど、
何が「そう」で、ちゃんとできているのか全くわからない。
すごく丁寧にわかりやすく教えてはくれるんだけど、
プロだからできない目線で見てくれないんです。
最後は「なんでできないの?」って。試合前にラインで連絡をくれることもあります。
「転ばないでね♡」ってハートマークをつけつつ、プレッシャーをかけにきます(笑)。
いつもパワーをもらっています。普段はふざけている璃花子を見ることが多いので、
試合で真面目にしゃべっている姿を見ると、不思議な感じになります。
東京オリンピックですが、終わったときに璃花子が「頑張ってよかった」って
思えたならそれでいいって思います。うれしい結果でも、
悔しい結果だったとしても、璃花子にとって次につながるような、
プラスの方向に進めるような大会になればいいなって思います。
WordPress見本市ブログは日大OBです。
池井璃花子選手のオリンピックでの活躍をお応援しています。