W内定リレー、メドレーに続き400メートルもものにした。
女子100メートル自由形(派遣標準53秒31)では、
白血病を克服した池井璃花子(20)ルネッサンス、
日大3年が53秒98で3年ぶりの優勝を果たし2冠を達成した。
個人での突破は逃がしたが、400メートルリレーの派遣標準54秒42を切り、
400メートルメドレーリレーに続き2つ目の五輪代表権を手に入れた。
池井璃花子に、4日前のような涙はなかった。
「53秒を出せたのはうれしかったけど、もう少し出したかったのが正直なところ。
新しいチームでリレーを組むことができて、とてもううれしいです」。
4人がリレー派遣標準を切るハイレベルない戦いを53秒98の復帰後ベストで制し、
100メートルバタフライに次ぐ復活V。「50メートル種目での王座奪還」という
大会前の目標から、どんどん上書きされていく。
ただ、6日間で100メートルのレースを6本こなし、疲労の色は濃かった。
「ちょっと体力的にきついかなっていう感じ。
100バタフライ3本泳いだ後のダメージもすごかったし、
まだまだ体力が追いついていない」。大会中は、以前はさほど重視していなかった
クールダウンもしっかり行い、回復に務めてきた。
闘病中に18キロ落ちた体重はまだ9キロほどベストに足りない。
3食しっかり食べるのはもちろんのこと、お菓子や、夕食後のラーメンなどでもカロリーを摂取し、
少しずつ体力を戻している最中だ。予選では先行逃切り、順決勝では序盤を抑えて後半に
大まくりするレース展開を披露し、卓越した戦術眼も見せつけた。
「決勝はラスト5メートル、15メートルの攻めっていう泳ぎを意識した」。
試合で泳ぐこと自体に大きな意義があった復帰直後から、
イメージ通りに緩急をつけられる段階へとステップアップした。
今大会は残り2日間で最大5レースとなるが、「数か月でどこまで体力をつけて記録を伸ばせるかが、
これからの課題」と現状を見つめた。
リオ五輪で出場した400 メートルリレーは8位。東京五輪では、7月24日の競技初日にさっそく予選がある。「初日の流れは日本チームとしても特に大事。五輪の雰囲気を楽しみながら、「リレーのチームを引っ張っていけたらいい」と池井璃花子。根っからの勝負師の顔が垣間見えた。
復帰後初53秒をだせたのはうれしかったけど、もう少し出したかった。
数か月でどこまで体力をつけて記録を伸ばせるかがこれからの課題だ。
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池井璃花子選手のオリンピックでの活躍をお応援しています。