脳内革命、酸化が怖い、古くなった食品は食べるな

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私はメタボで成人病でした。
「脳内革命」を実行して今は正常値になりました。
その本の記事をご紹介しますね。

 

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酸化が怖い、古くなった食品は食べるな

身近で起きる酸素のはたらきというのを見ると、

酸素というものがいかに両刃の剣であるかがよくわかります。

まず酸素は私たち人間に不可欠な物質なのです。

人間だけでなく、この地球上のあらゆる生物にとってそうです。

酸素はエネルギー源

 

われわれ動物は外から栄養分を体の中に取り込み、

酸素で燃やしてエネルギーを得ています。

もし酸素がなかったら、人間も地球上の大半の生物も

10分と生きていることはできません。

そういう意味では酸素はわれわれにとって頼もしい

味方であるわけですが、一方でこれまで述べてきたように

活性酸素というかたちで、酸素はわれをわれを病気にさせ

老い込ませ、ついには命を奪ってしまうのです。

 

そうした酸素毒のわかりやすい例として、空気中にある
酸素が引き起こす変化として、

 

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酸素が引き起こす変化は次のようなもの

①鉄がさびる

②ゴムが弾力を失う

③バターや食用油が変色する

④皮をむいたリンゴが変色する

われをわれを生かしてくれる酸素がなぜ私たちに毒物としてはたらくのか。

その証拠に食品も空気にさらされるとどんどん傷んできます。

肉や魚は酸素にふれると10秒単位でわるくなっていきます。

これが酸化現象です。

酸化した食品をたべると体内に酸化物を取り込むことになる。

これはいわばサビを取り込むようなもので、

取り込んだもの自身の酸化を促進してしまいます。

この酸化をおさえるはたらきをもつ物質が抗酸化物質で、

ビタミンE,ビタミンA,ビタミンCなどには、そうした

はたらきがあります。

野菜や果物は作ってすぐ飲んでしまうことです

野菜や緑茶、ハーブなど植物系の食品は、植物自身が

酸化を防ぐために抗酸化物質をつくり出しているので、

それを人間が食べることで高酸化力をつけることができます。

食品を食べる理想をいえば、ジュースはとれたての野菜や

果物を使ってその場でつくってすぐ飲んでしまうことです。

缶に入れてもいくら上手に貯蔵しても、一定の酸化は免れません。

 

健康のためには古くなった食品は口にしない

実は素材がどれだけ新鮮であるかも、重要な要素なのです。

新鮮さの観点から見たとき、いまの食品で注意を要するのは、

一つは油を使った加工食品です。

過酸化脂質という体のサビは注意

油を使った加工食品はほとんど植物油の脂肪は

不飽和脂肪酸が多いですが、分子構造が不安定のまま

体内にに入ると、同じように不安定な活性酸素と結びつきやすい。

この両者が結び付くと、過酸化脂質という体のサビとなって、

老化や成人病の原因にもなるのです。

 

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まとめ

酸素は生きていくエネルギーを取り出すためには必要不可欠だが、

それ以外の時は毒以外の何物でもないということです。

酸素というのは生物にとって毒物なのです。

その証拠に食品も空気にさらされるとどんどん傷んできます。

肉や魚は酸素にふれると10秒単位で悪くなっていきます。

これが酸化という現象です。

酸化した食品を食べると体内に酸化物を取り込むことになる。

これはいわばサビを取り込むようなもので、

取り込んだもの自身の酸化を促進してしまいます。

この酸化をおさえるはたらきをもつ物質が抗酸化物質で、

ビタミンE、ビタミンA、ビタミンCなどには、

そうしたはたらきがあります。

野菜や緑茶、ハーブなど植物系の食品は、植物自身が酸化を防ぐために

抗酸化物質をつくり出しているので、

それを人間が食べることで抗酸化力をつけることができます。

 

TV・新聞・雑誌で話題のベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士