私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は
正常値になりました。
記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。
その記事をご紹介しますね。
スポンサーリンク
そのサインを感知するのは右脳です
プラス発想は、自分にとってよくない出来事のときこそ生かすべきものです。
うれしいこと、楽しいことに遭遇したときは、だれだってプラスに考えられる。
そうでなくて、
とうていプラスになんか考えられない出来事に遭遇したときに
プラス発想するのが、本当のプラス発想なのです。
たとえば肉親の死に遭遇したとします。
だれだって悲しい。そういうときは泣けばいいのです。
泣くことはマイナス発想ではありません。
それは現実を受容する姿です。
ただ、悲しい、悲しいと嘆いているだけでは、
だんだんわるい影響が出てきます。
そこで次に肉親の死の意味づけをするときに、
プラス発想へもっていくことが大切なのです。
肉親の死がどうしてプラス発想でとらえるのだと
思われるかもしれません。
スポンサーリンク
そこで私自身の経験を話しましょう。
私の父親が亡くなったのは昭和62年でした。
死を知ったときはひどく悲しかった。涙が止まりませんでした。
3時間ほど泣いて、はっと気がついたことがありました。
それで妹にこういったのです。
「親父も生きていたのだから死んであたりまえだ」
「お兄ちゃんはそんな冷たい人だったの。
自分の親が死んでるのよ!」妹はくってかかりました。
だが私がいったことは、前から祖父や父が私に
いい続けてきたことなのです。
私はそう考えるように教育されてきました。
その私が父親の死をまえにして不覚にもそのことを
忘れてしまっていたのです。
目の前で起きたことは何かのサイン
ケガをして腕の骨を折り、「痛い、痛い」とわめいていいる。
「生きていればケガもする。ケガをすれば痛い。
そんなのはあたりまえだろう。
痛いのがいやなら死ぬしかないぞ」。
祖父からこういう教育を受けていたのです。
目の前で起きたことは何かのサインなのです。
それを感知するのは右脳です
そのサインはけっして私たちにとってわるいものではない。
何かを教えようとしているのです。それを感知するのは右脳です。
右脳に聞いてみれば必ず意味のある回答が得られる。
その意味のある回答を引き出すにはプラス発想しかありません。
一族でそういう考え方の訓練を受けたのは私だけでしたから、
私はみんなにそういう話をしましたら一族はみんな納得してくれました。
スポンサーリンク
まとめ
多くの人が勘違いしているのは、現実に起こった出来事で、
自分が左右されると思っていることである。
だが出来事は純粋に出来事で、
それじたいはニュートラルなものなのだからなんの影響も与えない。
影響を与えるのは人がその出来事をどうとらえるか、
その見方、考え方である。
目の前で起きたことは何かのサインなのです。
肉親を亡くしたときの遺族の人たちの気持ちが
自分の親の死に直面してわかることがあります
親を亡くすという悲しい経験が、その人を生かすようにはたらいている。
親の死の意味づけを自分にとってプラスに向けることができるからなのです。
300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼
これは「脳内革命」の引用文献です。
著者 春山 茂雄 医学博士