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漢方薬のよいところ
ただ、薬の中にも例外があります。
それが中医(漢方)処方薬です。
普通の漢方薬は、生薬といえどもそれなりに副作用があります。
しかし中医処方薬は、熟練した中医師が診察をして
(専門的てきには「証をみる」と言います)、
その人に合った生薬の組み合わせを処方するのですが、
この場合に限っては、薬が自己治癒力を高める方向に働きます。
この中医は、なかなかのものだと思います。
僕は西洋医学で教育を受けてきましたが、
40歳を越え、中医に出会い、学び始めました。
この中医はまさに自己治癒力をたかめよう、自己治癒力を
高めることによって病気を治そうという考え方に立っています。
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このモットーこそが、
ガンをはじめとする慢性疾患には不可欠なのです。
この中医を日本の医療に組み入れるだけでも、
日本の医療は格段に改善されると思います。
なぜこんな簡単なことが即座にできないのか?
不思議に思うと同時に、ぜひ近いうちに、日本の医療の枠組みの一つとして
中医が取り入れられるよう、手立てを考えている今日この頃です。
皆さん、ぜひお力をお貸し願えないでしょうか。
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読者に感銘を与えたベストセラー
これは「9割の病気は自分で治せる」の引用文献です。
著者 岡本 裕 医学博士
まとめ
漢方薬の重要性
ガンをはじめとする慢性疾患にはこの中医を医療に
組み入れるだけでも、日本の医療は格段に改善されると
著者の岡本裕医学博士が訴えておられます。