収入に見合った生き方を!老後は平穏でそこそこの幸せがなにより

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収入に見合った生き方を

60代後半になれば、誰でも年金生活に入っているでしょう。
年金が、生活費の主な裏付けになる人が多くなるのが一般的です。

もちろん60代70代の初めは体はピンピンで、現役で働いていたり、
経営の現場で頑張っている人は多いに違いありません。

 

私の同級生などを見ても、まだまだ社長業から抜け出せないという人もいます。

 

「おれは80歳まではがんばる」ということで、休日は20キロの自転車走行をこなし、

ゴルフも重ねている人もいますから、

 

このような人からは年金という言葉は聞こえてはきませんが、全体で見れば、

生活費のすべてが年金という人の割合が断然多くなっています。

 

老後の生活は平穏に

 

彼らの年金支給額ですが、社会保障庁の調べによると、年度にもよりますが、

夫が40年間会社に勤めた実績があり、専業主婦の分と合わせますと、

大体は23万円台というのが実情です。

 

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実はこれだけでは、ちょっと贅沢をし、旅行や趣味、

冠婚葬祭が重なると、預金の取り崩しになります。

 

そこで、妻は、まだ元気だし働けるうちは表に出ていたい

ということで、月に6万円くらいの軽いパートに出ている

という例が少なくありません。

 

家で家事ばかりしているよりも、パートに出て、

皆とおしゃべりをしているほうが楽しいというわけです。

 

一方、夫と言えば、たまにゴルフをやり、それ以外のときは

釣りに出かけて、これまた、仲間たちと話に花を咲かせています。

 

中には地域でボランティアに精を出している人もいます。

 

こんな感じのつつがない生き方が理想ではないでしょうか。

 

老後は平穏で、そこそこの幸せがなによりです。

 

 

引用文献

61才から始める 老いても枯れない生き方

著者 日向野 利治

 

 

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