脳内革命、良いホルモン出すか悪いホルモン出すか

私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は

正常値になりました。その本の記事をご紹介しますね。

 

 

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よいホルモンを出すか、わるいホルモンを出すか

脳内モルヒネは免疫を高める構造式をもっています。

末梢のホルモン系は脳がコントロールしていますから、

脳のほうで免疫力が高まるホルモンが出れば、

体全体の免疫が高まることになります。

 

病気というものは、そのほとんどにストレスが

関係しているというのが今日では常識になっています。

 

病気と名のつく状態の70~90%はストレスが原因といってよく、

成人病では100%がそうだといっても過言ではありません。

 

要するに心と体というのは別物ではなく、心の思い方に

よって体内ではPOMCというタンパク質がこわれる。

 

そのこわれ方によってそれぞれ違った化学反応が

起きていると考えればよいのです。

 

「自分はだめな人間だ」と思えば、体はだめなほうへと向かう。

「たいへんな事態になるぞ」と思えば、本当にそうなるように機能する。

 

 

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昔から「病は気から」の格言

 

「病は気から」という昔からの格言は、まったく

そのとうりであったということです。

 

アメリカで発達した願望実現の成功法則では

「よいことを思えば脳からよいホルモンが出る」と

いい替えることが人生を決めるといっていますが、

その科学的根拠はいま一つ明らかではありませんでした。

 

なぜかというと、心というものを物質としてとらえることが

できなかったからです。

 

そのために潜在能力というものの出てくるメカニズムの

説明が、抽象的にならざるをえなかったのです。

 

「心でよいことを思うとなぜ結果が出るのか」と聞かれて、

納得のいく科学的説明は無理だったのです。

 

ホルモンは人間をやる気に

 

いまはそれが可能になりました。

よいことを思えば脳からよいホルモンが出る。

そのホルモンは人間を心地よくし、やる気にさせるだけでなく、

潜在脳がはたらいて自分でも想像できなかったような

能力が発揮できるようになる。

 

しかもつらい体験にへこたれずに、それを乗り越える忍耐力も出てくる。

 

これだけそろえば、おのずと人の抱く願望実現の確率は

飛躍的に高くなって当然と言えるでしょう。

 

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まとめ

私たちは生きている限りストレスを避けることはできません。

いやだ、いやだと過剰に反応して不安や心配すると

免疫力はどんどん落ちていきます。

しかし、自身のない人でも「なるようになるさ」と開き直って

しまうとそれほど免疫力は落ちないものなのです。

 

TV・新聞・雑誌で話題のベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士

 

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