脳内革命、欲求レベルが高いほど快感も増す

私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は

正常値になりました。その本の記事をご紹介しますね。

 

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もっとも現実の人間にあてはめたとき

 

みんながみんな第五の欲求まで到達するわけではありません。

「自己実現の欲求」まで到達する人はむしろ少ないのです。

 

第三の「所属と愛の欲求」まではほとんどの人が到達しますが、

そこにとどまってしまう人や、あるいは第四の「承認の欲求」止まりの

人がほとんどといってよいでしよう。

 

ところが脳のはたらき、とくに脳内モルヒが教えてくれるのは

何かといえば、

人間は第五の欲求、「自己実現の欲求までチャレンジしなさい」

ということなのです。

 

 

脳内モルヒが教えてくれるのは、自己実現を目指して生きることが、

人間にとって最高の喜びであり、汲めども尽きない至福の人生を

手に入れるカギなのです。

今まで多くの人が誤解していたのは、欲求というものを並列的に

とらえてきたためではないかと思うのです。

 

人間には食欲があります。性欲があります。

権力欲があります。名誉欲もあります。

人のために尽くしたいとか、自分自身を正しく成長させたいとの

崇高な欲求もあるけれども、どう考えてもレベルの低い欲求が

たくさんあるわけです。

 

一般的には低いレベルのほうが強い

 

低いレベルで満足する自分というものを、

高いレベルに引き上げるのは、もちろん好ましいことだが、

満足度や充実感、つまり快感というものはどちらかというと、

低いレベルのほうが強いのです。

 

だからそれを乗り越えるのは至難のわざなのです。

 

それどころか気を許すと人間はとめどもなく

低い次元へと下がっていってしまうのです。

 

こういう考え方が一般的だったように思われます。

 

しかし脳内モルヒネの研究からだんだん明らかになって

きたのは、こういう一般的な理解は正しくなかった

ということなのです。

 

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脳内モルヒネの研究でわかったのは

つまり脳内モルヒネの研究でわかったのは、

正しく立派な生き方、世の中のためになる生き方をするほど、

人間は若々しく健康で病気に無縁でいられるということなのです。

 

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まとめ

マズロー博士は、もっとも高次元な欲求である

自己実現を果たした人々が感じる最善の状態のことを

「至高経験」という言葉で表現しています。

これはβードルフィンが、枯れることなく湧き出ている状態と

いって良いでしょう。

私たちも脳を上手に活用すれば、そのような状態になれるということです。

 

TV・新聞・雑誌で話題のベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士

 

 

 

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