千葉県が今一番話題のチバニアン
千葉県が今一番話題のチバニアンを
ご紹介させていただきます。
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小湊鉄道月崎駅からチバニアンまでの案内図
→https://goo.gl/maps/ykLyzY9rT5ES4XNv5
地磁気が反転反転した痕跡を残す市原市
地層が約7万~12万6000年前の時代を代表する
基準地に選ばれ、地質学上の時代名が「チバニアン」
(千葉の時代)と命名される見通しとなったためです。
現地は未整備の箇所が多い山中にあるために、
田淵の地層に、県内外から見学者が殺到している。
市は急きょ、注意を呼びかけています。
パンフレットを作成したり、シャトルバスを
運行したりするなど対応に追われています。
田淵の地層、未整備箇所は足元が危険なところもある
パンフレットを作成しシャトルバス運行も行っております。
「話題の場所を一度見ておこうと、ゴルフ帰りに寄りました」。
2017年12月9日の土曜日、埼玉県越谷市から来たという
会社員(62)は興味深そうに地層に見入っていました。
冷え込みが増す中,厚着姿の多くの人が地層を眺めたり、
カメラで撮影したりしていました。
市教育委員会ふるさと文化課によると、
チバニアンと命名される見通しだと報じられております。
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市では注意を呼びかけています。
11月中旬以降、平日は1日200~300人、
週末は平均700が訪れました、
約900人人に上った日もありました。
近くの養老渓谷を見物したついでに立ち寄る人も多いといいます。
現地は未整備の箇所が多い
未整備箇所があるので足元に注意が必要
現地に行くには急勾配の坂を下りる
必要があるので足元に注意が必要です。
そばには川も流れ、事故も起きかねないことから、
市は「滑りやすいため長靴の着用を」といった
見学時の注意点などをまとめたパンフレットを
1万部作成しました。
見学者の急増を受けて、さらに5万部を増刷しました。
また、最寄り駅の小湊鉄道月崎駅など2か所に
臨時駐車場を設けて、地層までのルートを
記した案内板を各所に立てたり、
4基の仮設トイレも用意しました。
土日祝日には駐車場と現地を結ぶ無料の
シャトルバスも運行しています。
12月17日まで続けますが、その先は未定だそうです。
地層を見ただけでは価値がわかりずらいとして、
「15分で学ぶチバニアン」と題した動画も作って
学芸員が新しい地層と古い地層の違いなどを
現地でわかりやすく解説する内容になっているいます。
一帯の整備には課題もあります
私有地を通って行くための通路
地層の一部とその周辺には私有地が含まれているために、
市が手すりを取り付けたり、
川の増水時でも見学場所に立ち入れるように
地面を高くしたりするのは難しいからです。
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同課の担当者は「地域がにぎわうことは
歓迎したいですが、降雨後は滑りやすいために
危険なので注意が必要と呼びかけています。
特に「地層を削るといった行為」も絶対に
やめてほしいと呼びかけています。
見学の問合せは同課(0436-23-9853)
月崎駅は国の有形文化財
私はチバニアン地磁気逆転地層見学会に参加して
月崎駅に降りて率直にだいぶ年数が経っている駅だなあと感じたました。
月崎駅本屋とプラットフォームは国の登録有形文化財に登録されている。
あとでその歴史が分かりましたので記事にしました。
月崎駅風景写真
月崎駅の住所:〒290-0547千葉県市原市月崎539
月崎駅TEL:0436-21-6771
月崎駅開業:1926年(大正15年)9月1日
引用文献
読売新聞 社会・地域
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