私はメタボで成人病でした。
「脳内革命」を実行して今は正常値になりました。
記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。
その記事をご紹介しますね。
ダイエット治療例をご紹介します
女性65歳13年来糖尿病歴あり、身長153㎝、体重70,3㎏
他の病院で一日1500キロカロリーの食事制限を受けていました。
ところがそれを守れずに体調を崩したのです。
体がだるく、夜は2時間おきに目覚め、トイレに行かなければならない。
すぐ喉が渇いて水をがぶがぶ飲む。
こういうケースは、ふつうインシュリン療法になるのですが、
私はそれを使わずに改善させることができました。
食事のコントロールが大きかったと思います。
ふだんの生活で自分で食事コントロールがしにくい人、
自分を甘やかす人は入院するのがいちばんです。
入院すると日常生活が変わるので、
強制的にされることもそれほど苦になりません。
食事を制限されているなかで楽しみを見つける工夫をすればよいのです。
「食べられないから」と買い物とか賭け事とか一過性のものに
夢中になると、あとでマイナスの影響が出てきます。
なぜリバウンドが起きるのか
自分の好きな世界、あるいは「こうあったらいいな」という
出来事を思い浮かべる。
ダイエットが必要な人はダイエットに楽しみを
求めるのがいちばんよい方法なのです。
食事療法だけしか考えないのは視野が狭すぎるということです。
食事療法だけでダイエットに成功しても、必ずリバウンドが起きてきます。
なぜリバウンドが起きるのか。
それは筋肉を落としてしまうからです。
筋肉が衰えると脂肪が燃えにくくなって、それ以後の食事制限を行っても、
そのわずかな脂肪を体はせっせと蓄えはじめる。
そうなると腹八分、腹六分でも太ってきます。
リバウンドを起こさないためには筋肉をつけ、
つけた筋肉を落とさない習慣を身につける必要があります。
ストレッチと瞑想によって筋肉をつけながら体重を落とし、
退院後もストレッチやウオーキングを続けるたので
リバウンドが起きませんでした。
糖尿病というとだれもが「インシュリンが足りない」と
思うでしょうが、インシュリンが出なくて糖尿病になる
人は5%もいません。
日本人の場合、ほとんどの糖尿病は肥満からきているのです。
肥満からくるということはインシュリンが出過ぎているのです。
インシュリンが出過ぎて、そのために高血圧や動脈硬化を起こしたり、
心臓がガタガタになったりするのです。
むしろインシュリン中毒といったほうがわかりやすい。
インシュリンが出ているのなら効果があってもよさそうなのに、
効かないのはなぜでしょうか。
インシュリンは筋肉の中を通らないと活性化しないからです。
まとめ
人間は脳内モルヒネを求めて生きていますが、
それをどうやって求めるかで、健康状態も人生も変わってきます。
いちばんいいのは心の領域に踏み込んで脳内モルヒネが出るように
努めること。つまり右脳を使うような楽しみ方です。
そういう楽しみ方をすると人間的に成長するし、社会的にも尊重されて、
自分が成長していく姿を確認しながら人生を楽しめます。
人間というのは、立派な行いほど楽しめて健康にもよいことを
理解しておく必要があります。
300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼
これは「脳内革命」の引用文献です。
著者 春山 茂雄 医学博士