脂肪を燃やすダイエット法筋肉をつけて脂肪を燃やせば体重激減

私はメタボで成人病でした。

「脳内革命」を実行して今は正常値になりました。

記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。

その記事をご紹介しますね。

 

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体重激減の治療例のご紹介

Hさん、男性、27歳、身長158,3㎝、体重89,2㎏、

2年来の慢性肝炎の患者さんで、全身倦怠感、

無気力で会社も休みがちだった。

 

約2週間入院し、定番の食事療法、メデイカル・マッサージ、

ストレッチ、瞑想を行ってもらったところ、顕著な改善を見せた。

 

慢性肝炎の人に、医者はふつう食事療法と安静を指示します。

 

食事は「高タンパク食、アルコールは避ける」が基本で、

安静のほうは「仕事はほどほどに。調子がわるければ休みなさい。

運動はいけません」といった調子です。

 

こうした指示はごく一般的で、私のところのように運動療法を

取り入れているところはほとんどないと思います。

 

しかし肝炎の場合、急性は別にして、慢性になったら少しずつでも

体を動かした方がいい結果が出るのです。

 

特徴的なのは中性脂肪がケタ外れに多いことでした。

中性脂肪の正常値は150です。上はプラス100、すなわち250が限度で、

300台になったら大騒ぎになります。

それが1000を超しているのですから、いかにすごいかおわかりだと思います。

 

食事療法、ストレッチ、瞑想、それとメディカル・マッサージを行いました。

それだけで2週間たつと中性脂肪は253と約四分の一まで落ちたのです。

 

正常値から見るとまだ高い水準ですが、これだけ落ちると

肝炎もだいぶよくなってきます。

 

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脂肪率もまだ不十分ですが、50台から40台に入っている。

退院後の自己管理さえうまくやってもらえば、

肝炎の自覚症状で悩まされることはほとんどなくなります。

問題は退院後、どこまで自己管理ができるかです。

 

アルコールの好きな人で、それもチャンポンで飲むくせをもっていました。

飲み始めはワインかビール、

それから日本語酒に移って仕上げはウイスキーかワイン。

こういう飲み方がいちばんよくありません。

まずストレッチで筋肉をつけてもらいます

それからウオーキングで脂肪を燃やす。

食事療法でカロリー制限をしていますから、

この三つのメニューでおもしろいように脂肪は減っていきます。

 

われわれの病院では室内自転車を使うと、画面に心拍数が出るので、

これを用いて自分の脂肪の燃えやすい心拍数を

体で覚えてもらうようにしています。

 

年齢が若くなるほど激しい運動でも脂肪は燃え、

加齢につれて穏やかな運動でないと燃えなくなります。

 

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まとめ

脂肪が燃えにくいというのは勘違いなのです。

脂肪くらい燃えやすいものはないのです。もともと脂なのですから

一定の発火点までもっていってやればメラメラとよく燃える。

体の中でもこれと同じです。

ではどうやって体の中で燃えやすい状態にするかですが、

筋肉の中へ中性脂肪を持ち込んでいったら、脂肪はどんどん燃えていきます。

そのためにストレッチで筋肉をつけることです。

それからウオーキングで脂肪を燃やす食事療法でカロリー制限

みるみるうちに脂肪は減っていくのです。

 

300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士

 

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