病気は自分で治せる、自己治癒力は、治そうの、気持ちが大事

私はメタボで高血圧の成人病でした。

血圧の薬はコレステロール値が必ず上がり動脈硬化を招きますので、

薬を飲まずに正常値にできました。

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「安易に医者にかかるな!」

変わり者を自認する僕でさえ、医者に成りたての頃は、

まさか自分が「安易に医者にかかるな!」などと公言する

ことになるとは、まったく想像だにしていませんでした。

それは、西洋医学やそれを標榜する医者は万能であると

買いかぶっていたせいかもしれません。

科学の最先端を走る西洋医学に解決できない謎は、

早晩なくなるに違いないと思っていたからかもしれません。

あたかも地球上に未踏破の陸地がなくなってしまったのと

同様に、医学に未知の分野がなくなってしまうのではないかと、

そんな楽観的な勘違いがあったせいかもしれません。

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自己治癒力を信じる

西洋医学ではいまだに生命を復元再生することはできません。

細胞の組織(材料)はすべてわかっているにもかかわらず、

その細胞一つすら新たに作り出すことができないのです。

でも皆さんのからだは、いとも簡単に生命の

復元再生をやってのけることができるのです。

それも毎日、毎秒、毎瞬間やっています。

皆さんは、実はとてつもない力を内に秘めている超能力者なのです。

医者などがとうていかなうことができないほどの

超能力をすでに持っているのです。

それにもかかわらず、自分の超能力を信じることができなくて

余計なことをしてしまうから、治るものも治らなかったり、

治りが遅くなったりしてしまうのです。

風邪になると抗生物質を服用するのがいい例です。

風邪の原因のほとんどはウイルスです。

抗生物質はウイルスには無効です

しかし、なぜか風邪で抗生物質を服用する方は多いのです。

抗生物質は薬ですから、もちろん自己治癒力を低下させます。

したがって、風邪に抗生物質の組み合わせは、

百害あって一利なしということになります。

もっと自己治癒力、とてつもない超能力を信頼してあげましょう!

自己治癒力のすばらしさに気づくと、

自分の自己治癒力をいつくしむ気持ちもふつふつと芽生えてくるはずです。

自己治癒力はとてもすばらしい能力ですが、

いろいろな邪魔が入ると力を発揮しなくなってしまいます。

自己治癒力をダメにする代表的なものは、不信感と依存心です。

「自分で治そう、治ろう」という気持ちは自己治癒力を増進させますが、

逆に「自己治癒力なんかで、はたして治るのだろうか」という不信感は、

自己治癒力を低下させてしまいます。

また、自分で治そうという能動的な気持ちがなく、

誰かにすがって、何かに依存して治してもらうという受け身の姿勢、

他力本願の姿は自己治癒力を著しく低下させてしまいます。

このように、自己治癒力というのは潜在能力として非常にすばらしい

ものですが、厄介なことに、その取り扱いには心がけがいるのです。

うまく自己治癒力を発揮できるよう、

僕たちはその取り扱いを誤らないようにしなくてはいけません。

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読者に感銘を与えたベストセラー

これは「9割の病気は自分で治せる」の引用文献です。

著者  岡本 裕  医学博士

まとめ

風邪に抗生物質の組み合わせは、百害あって一利なしということです。

風邪は「自分で治そう、治ろう」という気持ちで自己治癒力を増やすようにする。

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