私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は
正常値になりました。
記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。
その記事をご紹介しますね。
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頭でイメージすればすべてうまくいく
私は子どものころからイメージトレーニングをやらされてきました。
祖父はそういう言葉をつかわず
「全部頭の中に絵を描いて組み立てなさい」といっていました。
この経験は医学を学ぶようになってからも生かされました。
はじめて盲腸の手術をやらせてもらった時、私は先輩から
叱られました。失敗したわけではなく、自分でいうのも
変ですが、あまりに手際がよかったからです。
「おまえ、どこかでモグリで切ってただろう」、そういわれました。
もちろん否定しましたが、ウソつけ。
はじめて切って手がそんなにスムーズに動くはずがない
と信用してもらえませんでした。
胆石のときも胃ガンのときも、異口同音に先輩から
同じことをいわれました。
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オーソドックスな手術の方法は、その大学のやり方で
覚えさせるのが原則なのです。
それを覚えたら、あとは医師免状をもっているので、
アルバイトで外の病院でいくらやってもいいのですが
はじめから外でやるのは認めてくれません。
実は私は先輩たちのやり方を見たあと、まだ実際にメスを
もつまえに、イメージトレーニングを繰り返しやっていました。
いざ本番に役立つイメージングトレーニング
手術の最初から最後まで、頭の中で自分がメスを持っている
姿を克明に思い浮かべる。
内臓がぐちゃぐちゃにくっついている場合とか、できるだけ
むずかしい症例を持ち出してきて、そのプロセスを
頭の中で順に追っていくのです。
それをやっていたおかげで、いざ本番というときには、
自分がはじめて手術をするとはとうてい思えなかった。
それで自分でも驚くくらいうまくいったのです。
そんなわけで私は手術が得意になり、
名指しでオペの依頼がくることも増えました。
これまで3千例ほどやったでしょうか。
いまでは忙しくなって回数は激減しましたが、
それでもむずかしい手術になると、
いまだに私にお鉢がまわってきます。
もちろん祖父はそんな小手先の技術取得のために、
イメージトレーニングをすすめたわけではなかったようです。
私がいちばんいわれたこと、それは[生まれてから死ぬまで、
自分の一生を組み立ててみなさい」ということでした。
イメージトレーニングというものは主に右脳で行われる。
つまり、右脳を活用することがいかに快感であり、
脳内モルヒネが出て、さらに自分の能力アップに役立つか
ということを知っていただきたかったからなのです。
しかも、だれでも自分の夢をイメージすれば、
そのことが可能なのです。
それもできるだけ具体的に頭の中で組み立ててみてください。
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まとめ
イメージトレーニングを繰り返しやって全部頭の中に絵を描いて
組み立てることで実際にイメージ通りになる。
普段から訓練すればできるようになる。
そう思ってやれば本番に力が発揮できると確信しました。
大事なことはイメージントレーニンをまず始めることです。
300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼
これは「脳内革命」の引用文献です。
著者 春山 茂雄 医学博士