2013年ベストセラーランキング第一位
菊池寛賞受賞 書籍のご紹介をします。
普通に100歳まで働く時代
「70歳から働いている今の社会が、人生でいちばん長く勤めていることにななるよ」。
今も毎日電車を乗り継いで通勤を続ける「100歳のサラリーマン」氏いのことが
メデアで紹介されたのは、2012年9月のこと。
同月、100歳以上の日本人は70万人に達すると推計されています。
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今60歳以上の日本人のうち70万人が、40年後もまだこのよにいる・・・
遠からず[100歳のサラリーマン」はニュースでも何でもなくなり、
普通の人が、普通に80歳、90歳、100歳まで働き続ける時代がやってくるでしょう。
65歳への定年延長が議論される一方で、政府の国家戦略会議では「これからの日本は、
40歳定年制を認めてもいいのではないか」という大胆な提案も飛び出しています。
この提案の意図は「みんなが75歳まで働き続けるために、4歳くらいで一度、
区切りをつけてみてはどうか」という問題提起でした。
もう、60代でみんなが「定年でのんびり余生を」と楽隠居モードになったら、
社会はもちません。本人も社会のお荷物気分の毎日が40も続くのはたまらないでしょう。
引用文献
第60回菊池寛賞受賞者
2013年ベストセラーランキング第一位
医者に殺されない47の心得
医療と遠ざけて、元気に、長生きする方法
著者 近藤 誠
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