LINE payとは
LINE payは、LINEが運営するスマホ決済サービスです。
コミュニケーションアプリLINEを利用していれば、
新たにアプリをインストールする必要がありません。
スマホ決済だけでなくリアルカードも用意されており、
JCB加盟店でクレジットカードと同様の使い方ができます。
2019年内にLINE pay Visaクレジットカードが導入される予定に
なっており、さらに使い勝手のよいスマホ決済に進化すると思われます。
LINE payのアカウントタイプ
LINE payには2つのLINE CashとLINE Moneyという2つの
アカウントタイプがあります。
LINE Cashは本人確認を行っていないアカウント、
LINE Moneyは本人確認を行ったアカウントです。
LINE MoneyにできてLINECashではできないことは以下の通りです。
・友達間の送金
・銀行口座、セブン銀行ATMでの出金
LINE Cashでもコンビニチャージなどを利用してスマホ決済機能は
利用できますが、機能の制限や残高上限の違い
(LINE Cashは上限10万円,LINE Moneyは上限100万円)などがありますので、
使い倒したい人は本人確認を行っておくとよいでしょう。
還元率
基本還元率は0,5%です。LINEポイントで還元されます。
ただし、前月の利用額によってインセンティブが発生する
マイカラープログラムを実施しており、
バッチカラーによってプラスポイントを獲得できます。
マイカラープログラムのバッチカラー
・ホワイト→利用額0円~9,999円 →還元率0,5%
・レッド →利用額1万円~4万9,999円 →還元率0,8%(0,3%のインセンティブ)
・ブルー →利用額5万円~9万9,999円→還元率1%(0,5%のインセンティブ)
・グリーン→利用額10万円~ → 還元率2%(1,5%のインセンティブ)
さらに20197年月31日までの期間限定ですが、コード支払いを選べば、
還元率3%アップのキャンペーンも開催しています。
例)このキャンペーン中はバッチカラーがグリーンの人は
5%(2%+3%)分のLINEポイントが還元されます。
下旬には20%「payトク」も開催されていれば
(こちらはLINE pay残高に還元)、
10~20%ほどお得に買い物ができます。
主な利用可能店舗・ネットショップ
・ローソン
・ファミリーマート
・セイコーマート
・ビックカメラ
・エディオン
・コジマ
・上島珈琲店
・松屋
・スタバ
・古本市場
・ウエルシア
・サンドラッグ
・ココカラファイン
・ツルハドラッグ
・GEO
・セカンドストリート
・ジャンカラ
・LOFTオンラインストア
・ZOZOTOWN
・ラクマ
・ショップリスト
・出前館
LINEポイントとLINEコイン
LINEは、LINE pay以外にLINEポイントとLINEコインがあります。
LINEポイントはLINEが運営しているポイントで、
LINE pay利用やLINE内の広告の利用などで獲得可能です。
LINEポイントはANA TO Me CARD PASMO JCBコード(ソラチカカード)
を持っていると、メトロポイントを経由して81%という
高い交換率でANAマイルに交換できます。
そのため、ANAマイルを貯めている人はLINEショッピングや
LINEトラベルなどのLINEサービスを多用して、
LINEポイント集めに励んでいます。
App内課金で購入する方法の他、LINEポイントを持っていれば、
2ポイント=1コインのレートで交換されます。
まとめ
ポイントの貯め方はいろいろあります。
ポイントを貯めるというと、商品を購入してお金を支払うときに
ポイントカードを一緒にお店の人に渡すのを思い浮かぶと思います。
ポイントを貯める手段はいろいろあります。
・ポイントカードやアプリで貯める
・ネットショッピングで貯める
・ポイントサイトで貯める
・クレジットカードや電子マネーで貯める
・サービスの利用で貯める
レジでカードを提示してポイントを貯める以外にも、
ポイントを多重取りしてより多くのポイントを貯めることが
できる裏ワザもあります。
ポイントカード、
ポイントアプリのーー→提示で貯まるーー→実店舗
利用で貯まる
クレジットカード
電子マネー→経由で貯まる→ポイントサイト→買い物で貯まる→ネットショップ
サービス利用で貯まる
クレジットカード
電子マネー・ーーーーーーー→Webサービス