私はメタボで成人病でした。
「脳内革命」を実行して今は正常値になりました。
記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。
その記事をご紹介しますね。
スポンサーリンク
健康と長寿のポイント
①運動(筋肉量)
②瞑想(α波)
③食事(高タンパク、抵カロリー)
④活性酸素(酸素毒)の中和
⑤脳細胞の活性化
⑥東洋医学(メデカル・マッサージ)
運動で脳内モルヒネは筋肉量と比例することが確認されています。
つまり筋肉の多い人ほど脳内モルヒネがよく出るのです。
脳内モルヒネのよく出る生活を送るためには、年齢にかかわらず
「筋肉をキープするための運動」が絶対に必要なのです。
運動をしななくなると、筋肉が衰えてきます。
筋肉をつけるというより、筋肉を衰えさせないことが肝心なのです。
筋肉キープのための運動としてストレッチ体操です。
ストレッチ体操は水泳とかテニスのように激しい運動ではありませんが、
ふだん使わない筋肉を引っ張って刺激を与えることで、
筋肉の衰えを見事に防いでくれます。
ストレッチ体操は若い人からお年寄りまで、
だれでも自宅で手軽にでき、10分もあればすんでしまいます。
スポンサーリンク
さらにストレッチは活性酸素を出さずに筋肉をつけることができます。
なぜかというと、ストレッチをやると成長ホルモンが出る。
このホルモンが筋肉を増やしてくれるのです。
毎日欠かさずストレッチを続ければ、筋肉が衰えることなく
体調もととのえられ、しかもよけいな脂肪が燃えてくれるので
ダイエット効果も期待できます。
次にウオーキング、つまり散歩です。ウオーキングも
筋肉を衰えさせずに脂肪を燃焼できる最高の方法です。
歩くと脳内モルヒネがよく分泌されるので、
速歩きで一日最低5千歩はあるくことです。
もう一つは「血管の目詰まりを防ぐ」すべての老化は
血管からはじまります。
糖尿病も痛風も高血圧も動脈硬化も、
最終的には血管の目詰まりを引き起こします。
これを防ぐにはウオーキングのような適度な運動をして筋肉の衰えを
防ぐと同時に、余分な脂肪を効率よく燃やしてしまうことです。
運動にはストレス解消効果もあります。
ストレスがたまったときに筋肉を動かすというのは、
動物脳がちきんと知っていることなのです。
人間はストレスを感じると、体を使う代わりに、過食したり、
ギャンブルや酒に走ったり、
人と会ってワイワイやって解決しようとする。
でも体を動かさない解決方法は、
細胞が活性酸素の害を受けるので逆効果です。
ほとんど自殺行為といっても過言ではありません。
中年を過ぎるとほとんどの人が慢性的運動不足に陥ります。
大半の人が、
その理由を年齢からくる運動能力の低下と思っていますが、
運動をスポーツ競技やマラソン、ジョギングとして
考えるから億劫になるのです。
ストレッチ体操とウオーキングの二つだけで、どんな年齢の
人でも十分に必要運動量をまかなうことができるのです。
スポンサーリンク
まとめ
筋肉をつける運動と聞くと、息がハアハアするような過激な運動を
考えがちですが、若いうちは少々無理をしてもいいですが、
中年以降は過激な運動がしづらくなります。
そうすると運動から遠ざかることになります。
これでいっぺんに筋肉を衰えさせてしまうのです。
ストレッチ体操はこれで運動したのだろうかと思うほど楽なものです。
しかしその効果は絶大です。続けることが大事なのです。
300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼
これは「脳内革命」の引用文献です。
著者 春山 茂雄 医学博士