メタボ成人病の改善にどんなときでもプラス発想できる法

私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は

正常値になりました。その本の記事をご紹介しますね。

 

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どんなときでもプラス発想できる法

 

脳内モルヒネを分泌するための最高の条件はプラス発想することです。

だが実際に、プラス発想は口で言うほど簡単ではないかもしれません。

 

なぜなら人生は成功よりも失敗、楽しいことよりもつらい

ことのほうが多いからです。

楽しいことがあったときプラス発想するのは簡単です。

 

だが失敗したときやつらい環境でいかにしてプラス発想するか。

これは脳内革命をするにあたってはきわめて大きな問題です。

 

プラス発想の真髄は、とてもプラスには思えないことを

プラス発想で考えるところにあります。

医学的に見てもわれわれの体はのつくりには

わからないことがいっぱいあります。

 

肝臓一つとっても、その20%も使っていないのです。

だから80%は切り取れる。

脳細胞も百八十億固のうちのほんのわずかしか使っていない。

 

ふつうの細胞にはヘイフリックの限界といって寿命があるのに、

なぜガン細胞だけは栄養さえあれば永遠に生き続けられるのか。

これも不思議なことです。

 

こういう疑問にはまだきちんとした解答が与えられていない。

しかし最近になって一つだけはっきりしてきたことがあります。

それは、脳が私たちに「健康になりなさい」「成功しなさい」

「人生を楽しみなさい」といっていることです。

 

もちろん人間には自由意志が与えられていますから、

別の選択肢をとることもできます。

だが人生を幸福に生きたいと思う人には、

そのような人生を選ぶことができるのです。

 

それが脳内モルヒネの発見でわかってきたのです。

ただしそれには条件があって、

どうも創造主の意図するところに反すると、

いくら幸福になりたいと思っても、

逆方向へと向かわせられる。

 

ナイチンゲール、シュバイツァーが90歳

 

ノルアドレナリン、アドレナリンの世界がそれです。

一般に芸術家が長生きなのは、それが創作意欲になると同時に

創作の喜びにもなっていることは想像に難しくありません。

 

 

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ナイチンゲール、シュバイツァーが90歳の長寿を保ったのも、

世のため人のために生きたからでしょう。

 

俗人からみれば「つらいことが多いだろうに、

何が楽しみであれだけのことができるのか」と思うでしょうが、

実はわれわれが感じるのとはケタ違いの快感を味わって

いた可能性が大きいのです。

 

偉人賢人たちの跡をながめて「ご苦労なことだ」と思うのは、

それこそ俗人の浅知恵というもので、とんでもない隠し

財産を彼らは保有していたことになります。

 

その秘密を知ったからには、われわれもそれに倣って

みようではありませんか。

それが人生を楽しくさせ、若さと健康、長寿を

保証してくれるのなら、これを利用しない手はないでしょう。

 

このような事実が明らかにされたことは、世の中がいま

大きく変わろうとしていることとあわせて、

そこに見えざる何者かの意思を感じるのは私だけでは

ないでしょう。

 

立派すぎることには、いままで畏怖尊敬の念は抱いても、

それに自分が挑戦してみようという勇気は俗人たる私たち

にはなかなか湧かなったのものです。

 

なぜなら、それはとてもつらそうで、少しも楽しく

思えなかったからです。

 

だがいまや事情は一変したのです。

人間にとって最高の喜びは、

前頭連合野とエー・テン神経を連動させることである。

 

それはマズロー博士の説によれば自己実現である。

自己実現する人間は「至高体験」を味わっている、

とみたマズロー博士の慧眼けいがんには驚くばかりです。

 

 

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まとめ

どんな人の先天脳にも何か素晴らしい才能は眠っている。

それを引っ張り出せば、だれもが何かの天才になれる。

生まれつき絵がうまいとか音感が鋭いといった天賊てんぶの才能は、

過去の人間の先天脳に刻み見込まれたものが、

その人の段階で開花したものといえるのです。

 

TV・新聞・雑誌で話題のベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士