脳内革命、肥満度もコレステロール値も下がる

私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は

正常値になりました。その本の記事をご紹介しますね。

 

 

スポンサーリンク



 

肥満度もコレステロール値もさがる

 

もう一つ成人病予防に大きな効果を上げるのが瞑想です。

 

瞑想は気功と並んで東洋医学の重要な要素ですが、

これはちょっと信じてられないような効果を発揮しています。

 

それがどんな病気であれ、運動と瞑想をやってもらっています。

これに食事療法を加え、あとメデカルマッサージを

適宜加えると、成人病も劇的な改善をみせることがあります。

 

なお瞑想に関しての効果の度合いは、脳波測定装置に

よってα波の出方で見ています。

 

瞑想は気功と並んで東洋医学の重要な要素

 

症例1この58歳の女性は医学的診断では

高脂血症とうつ病と判断されました。

 

スポンサーリンク



 

肥満度はプラス25%、かなり高い肥満率です。

コレストロール値275とこれも高い数値でした。

 

行なった治療は食事療法、運動療法、瞑想の三つで

ときどきメデカル・マッサージも加えました。

その結果は肥満度は3,5%まで下がりました。

よく効いたのは瞑想でした。

 

満点は100点ですが、この人の場合は

最初11点しかなかったのが60点までふえました。

 

いまは心の病いも脳の物質で判断出来ます。

脳内モルヒネと反対の役目をするギャバ

という物質が増えていました。

楽しいことを徹底してイメージしてもう

 

私が治療として行ったことは、脳内モルヒネを

どんどん出させることです。

それが体全体におよんでくればこの種の

病気も好転するのです。

 

脳の意識革命ができれば、どの人でも

すごくよい結果が出る。

自分の好きなこと、楽しいことを徹底して

イメージしてもらったのです。

 

そうすれば脳内モルヒネが出て、

とてもいい気分になってくる。

少なくとも好きなイメージで雑念を消すことはできます。

 

雑念の出てくる余地をなくしておけば、やがて本当の

瞑想の領域にたっすることができるようになります。

 

そこまでいかなくても、脳内モルヒネのはたらきで、

心身ともにあらゆる箇所が好転し自然治癒力が

高まるのです。

 

スポンサーリンク



まとめ

東洋医学は伝統的に、血液サラサラと流すことを得意としてきました。

それが指圧療法であり、気功と呼ばれる健康法です。

とくに深呼吸と体操によって体内の気と血のめぐりを良くする気功は、

成人病予防にきわめて効果的です。

 

TV・新聞・雑誌で話題のベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士