脳内革命、心が科学でとらえられるようになった

私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は

正常値になりました。その本の記事をご紹介しますね。

 

 

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心が科学でとらえられるようになった

 

人間にはすぐれた自然治癒力があり、その中心になっている

のが免疫機構であることはずっと昔から知られていました。

 

心と免疫力は実は一体のものであった

しかし以前は心と免疫力はぜんぜん別なものと思われていた。

それが実は一体のものであったということです。

このことは「ものをいい方向に考えることじたいが効き目のある薬」

と理解していただければいい。

人間はだれでもその体内に、どんな製薬会社にも負けないだけの、

それはそれは立派な工場を持つているのです。

 

ノルアドレナリンやアドレナリンは悪者ではない

 

心がプラス発想すれば、体内製薬工場では瞬時に

体のためになる薬がつくり出される。

その薬によって、私たちは病気を治すことができるのです。

しかし一つ間違ってマイナス発想をしてしまうと、

体内製薬工場は体にわるい薬をつくり出す。

このことをしっかり頭に入れておく必要があります。

 

ノルアドレナリンやアドレナリンはけっして

悪者ではないということです。

 

人間の体の中で発生するものは、必ずそれなりの目的、

必然性というものをもっています。

 

ノルアドレナリンやアドレナリンはドーパミンの親戚で

人間のやる気や活力の源でもあるのです。

 

 

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ホルモンが大事なのです。

ただ体の中で、

こんな毒がなぜできるのか、と思われるほど毒性が強い。

その毒蛇に匹敵する猛毒で、いつもイライラするような

世界に入ってばかりいると長生きできないばかりか、

人生がけっしてうまく運ばないのです。

 

心というものが、科学の目で捉とらえられるようになった

 

脳内モルヒネが見つかって、イギリスの科学雑誌

『ネイチャー」にはじめて掲載されたのが1983年。

 

まだそう日がたっていませんが、いままでわからなかった

心というものの正体が、科学の目でとらえられるように

なったのは、大きな進歩ではないでしょうか。

 

たとえば人間には根性のある人とない人がいる。

なぜそうなのか。

これまでは精神論でしった激励するしかなかったのが、

これからはもっと合理的に脳内モルヒネを

出す方法を考えればよいことにもなるのです。

 

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まとめ

体が健康な場合は体が欲するものを食べていれば

大きな間違いは犯されないが人間の体は私たちが

思っているほど善良ではありません。

それどころか一歩あやまると、自分で自分の首を絞めるような

行動に出るものなのです。

その証拠がホルモンです。終始イライラ怒ってばかりいる人間に

「あなた、そんなに怒っていたら体に毒ですよ」とは言ってくれない。

人間の体の中で発生するものは、必ずそれなりの目的、

必然性というものをもっています。

ノルアドレナリンやアドレナリンはドーパミンの親戚で人間の

やる気や活力の源でもあるのです。

 

TV・新聞・雑誌で話題のベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士