私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は
正常値になりました。その本の記事をご紹介しますね。
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脂肪を摂取しても成人病にならない
成人病というのは、原因のほとんどが脂肪がらみです。
ストレスと脂肪、この二つが重なったらだいたい
病気ゾーンに入っていきます。
成人病になるのは、筋肉量が減ることが原因
ところが現代はこの二つが、いとも簡単にたまって
しまうのですから、成人病が増えるわけです。
では脂肪の毒にやられないためにはどうしたらいいか
筋肉をしっかりとつけて、それを減らさないことです。
筋肉量と酸素さえあれば脂肪は燃えて、
完全に炭酸ガスと水になるからです。
つまり筋肉量さえへらさなければ脂肪の毒にやられない。
中年になって肥満し、成人病になるのは、
筋肉量が減ることが原因なのです。
筋肉は体をかたちづくるほか、体を動かす役割をはたしていますが、
もう一つ重要な役割があります。
それは血液の循環をよくすることです。
血液は心臓がポンプの役割をして、全身に供給されていきますが、
各細胞に栄養やエネルギーを供給し終わると、細胞の老廃物を受け取り、
静脈血となってふたたび心臓に戻ってきます。
供給された血液を心臓に送り返すととき、
全身の筋肉の力が必要になる。
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そのため筋肉は「第二の心臓」とも呼ばれています。
つまり体の中の血液循環は心臓と全身の
筋肉の共同作業によって成り立っている。
その筋肉が減ってしまったら、血液循環はうまくいかなくなる。
このことが成人病の引き金になるのです。
筋肉が減ったかどうかは、自分のお腹を見ればわかります。
お腹がせりだしてくるようになったら、脂肪が
たまりはじめたと同時に筋肉が減っている証拠です。
当然、血流もわるくなっていると思わなければなりません。
お腹は腹腔といって内蔵をおさめる空所に
なっていて脂肪がたまりやすい場所です。
脂肪は皮下にもたまりますが、腹腔にはとりわけたまりやすい。
だからここを見れば脂肪のたまりぐあいは一目瞭然です。
いずれにしろ、端的にいってお腹がボコッと出だしたら、
もうかなりの勢いで脳細胞が死んでいっていると思って間違いない。
お腹の状態を見るだけで、老化の進展度や成人病の
危険の有無があるていどわかってしまいます。
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まとめ
自然界で食べ過ぎてしんでしまうのは、人間と家畜、
動物園の動物以外にはいません。
家畜も動物も人間の管理下にありますから、
すべては人間がわるいということになります。
脂肪の毒にやられないためには脂肪をとらないようにして
筋肉をしっかりとつけて、筋肉量さえ減らさなければ脂肪の毒に
はやられないのです。
筋肉は体をかたちづくるほか、体を動かす役割があります。
供給された血液を心臓に送り返す時、全身の筋肉の力が必要になります。
そのため筋肉は第二の心臓とも呼ばれ血液の循環を良くするのです。
TV・新聞・雑誌で話題のベストセラー‼
これは「脳内革命」の引用文献です。
著者 春山 茂雄 医学博士