脳内革命、今まで脳の健康が見過ごされていた

私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は

正常値になりました。その本の記事をご紹介しますね。

 

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いままで脳の健康が見過ごされていた

 

平均寿命が80歳台になって、人々は「長生きできるようになった」と

いっていますが、人間の寿命は本来、もっと長いのです。

 

東洋医学では「160歳説」というのがあります。

日本のいま125歳とする根拠は、脳の発育し続ける

期間からはじき出した数字です。

 

日本のいま125歳とする根拠は

 

人間の脳はだいたい25歳まで成長する。

脳の成長する期間の五倍が寿命なので、25×5で125歳。

いまの学問レベルでこの線は十分に実現可能な数字なのです。

 

いまいわれているのは、ライフスタイルということです。

なかでも大きいのは食生活で、食べ過ぎや栄養の偏り、

化学物質の影響などで命を縮めている。

 

また夜ふかしとか昼夜逆さまにしたような生活も

バイオリズムをこわしてよくない。

運動不足は体をさびつかせる。

こういうことが盛んにいわれています。

 

しかしいちばん肝心なのは脳なのです。

頭さえしっかりしていて、筋肉があるていどついていれば

100歳を超えてもすべて現役でいられる。

 

脳を考えないで、いくら体を鍛えても食事に気をくばっても、

長生きはできないのです。

長寿のために頭を使えというのは、

プラス発想をすることだったのです。

 

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成人病の原因の8、9割がストレス、

プラス発想をすれば脳内モルヒネが出る。

脳内モルヒネが出れば、脳細胞は活性化する。

 

すべてのライフスタイルをそこへ向ければ、

いつまでも若さを保ち、成人病とも縁がなくなるのです。

 

成人病はその原因の8、9割がストレス、

つまり心の問題にかかわっているのに、

西洋医学は病気を起こした局所ばかりに目がいって、

肝心の心の治療をないがしろにしてきたからです。

 

その薬が炎症を止めても他に副作用

 

病変を起こした局所は西洋医学ではいくらでもチェックできるが、

心のほうは判断のしようがなかったからです。

いまはそれができるようになったのです。

 

脳生理学の発達で心の変化はかなりの部分が物質で

説明できるようになったのです。

脳内モルヒネがよく分泌できるような生き方を

すればよいということです。

 

現代医療は胃が炎症を起こせば炎症を止める薬を与える。

その薬が炎症を止めても他に副作用のあることを

承知していながらです。

 

ガンができれば患部を切り取ろうとする。

あるいは放射線で焼き殺そうとする。

なぜできたのかを理解し、その原因をとりのぞかなければ、

またガンができてくるに決まっている。

 

それを承知で改めないのは、いまの医療制度が

病人相手にしかし行われていないからです。

そういう人たちを病気にさせない発想と、

そういう人たちを受け入れる適切な施設です。

 

未病の人たちがくつろぎにくる施設。

「こうすれば病気にならない」という生活指導が

行われると健康問題は自然に解決すると考える。

 

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まとめ

加齢とともに、人間が衰えに向かうのはだれにも止められません。

高齢化社会のいま、本当に必要としているのは、そういう人たちが

病気にさせない発想と、そういう人たちを受け入れる適切な施設です。

病気を治しに来るのではなく、未病の人たちがくつろぐ場所

このような施設です。

「こうすれば病気にならない」という生活指導がおこなわれれば、

誰もが抱える健康問題は自然に解決して、

与えられた限界寿命を全うできるようになります。

 

TV・新聞・雑誌で話題のベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士