メタボ成人病の改善に医者は三器のうち薬とメスだけ使う

私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は

正常値になりました。その本の記事をご紹介しますね。

 

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医者は三器のうち薬とメスしか使っていない

 

世の中には病気で泣いている人もいますが、

健康すぎて人生のムダ遣いをしている人もけっこういます。

 

かなり年をとっていながら、周囲もあきれるほど健康で

精力に満ち満ちている。

 

それで何をするかというと、ガリガリお金を稼ぐ。

社会的地位を望む。名誉をほしがる。

 

そのことじたいは非難に値しません。

だがそのような人が山の中で遭難したらどうなるか。

彼は自分が必死で手に入れたものがそこでは何一つ

役に立たないことを思い知るはずです。

 

世俗的な成功した人ほど孤独

 

お金や名誉が命よりも大切だと思っている人がいますが、

それが通用する世界は想像以上に狭いのです。

 

山の中で小切手を書いてもだれも受け取ってくれません。

人の十倍、百倍お金を設けても百倍は食べられない。

百倍は生きられないのです。

 

世俗的な成功した人ほど孤独になっていく。

周囲に親身になって話す人がいなくなるからです。

 

サラリーマンでも会社一辺倒でやってくると、

そのときはよくても定年近くになると

「おれはこんなことをしてていていいのだろうか」と

考えるようになるものです。

 

そういう疑問を感じるのは、真に満たされていなかったからでしょう。

そういう生き方がむなしいとはいいません。

 

ただどこかで発想を切り替えないと、もうだめなのではないか。

それというのも世の中が変わってきているからです。

 

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医者に三器あり

 

薬とメスと言葉の三つです。

いまの医療は薬とメスにばかり頼っていますが、

言葉によっても治療はできる

 

言葉の治療とは、その人自身の自然治癒力を引き出すことから、

医者としてもっとも誇りにしてよいことなのです。

 

太極拳では吸気と呼気をよく問題にします。

吸って吐くのを繰り返すのはよくないという考えからです。

呼気も吸気も一回止めるのです。

そうすると血管が広がって代謝がたかまるのです。

 

たとえば吐いているときは、胸の中の血管は広がりますが、

他は収縮してしまいます。

止めたときがいちばんバランスがいいのです。

そのときわるい気が抜けていく。

 

武道などでもこの呼吸法を活用しています。

たしかに太極拳は気功の一つではありますがが、

太極拳イコール気功ではないのです。

気功とは広い概念で、太極拳も他の武道も瞑想も含まれます。

 

自分というものをどうとらえるか、いわば何物にも

とらわれないリラックスした状態に自分をもっていき、

そこから人生を考えるのが気功なのです。

 

だから自分が動かしたいように体を動かすのも気功なら、

楽しいことを考えながら道を歩くのも気功、

世のため人のためになることを考えるのも気功なら、

最愛の妻と一緒にくつろいで散歩するのも気功です。

 

要は自然界のエネルギーにあったリズムで脳内ホルモンの

バランスを整える法が気功なのです。

 

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まとめ

人間は一人ひとりが異なる使命をもって生まれています。

それが何か自覚できたとき、脳内にごほうびの脳内モルヒネが出て

このうえない充実感とあくなきバイタリティ、

前向きの考え方をもたらしてくれるのです。

だれが考えても正しい生き方、立派な生き方、

人から非難されることなく楽しく充実した生き方、

そういう生き方をすることが自己実現ということであり、

人間の生まれてきた目的もこれにあるから、至福の喜びを感じられるのです。

 

TV・新聞・雑誌で話題のベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士