病気は自分で治せる、さわらぬ医者にたたりなし

 
 
 

私はメタボで高血圧の成人病でした。

血圧の薬はコレステロール値が必ず上がり

動脈硬化を招きますので、

薬を飲まずに正常値にできました。

 

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医者にかからない生き方

今まで述べてきたことは悪い冗談ではありません。

これが冗談ではなく、事実だからいっそう怖いのかもしれません。

 

特に今の世の中、できることならば、できるだけ医者に

かからない生き方を選択すべきです。と言い切ってしまうと、

いらぬ誤解を招くかもしれませんが、

 

決して医者にかかるなということではありません。

医者にかかるのは、ご存知のように「本当の病気」の時です。

 

したがって、本当の病気にはできるだけならないように

しましょう。と言いたいのです。

 

本当の病気になる前に早めに気付いて引き返しましょう、

ということなのです。

 

ご存知のように、本当の病気は、未病の延長線上にあります。

 

ただし、本当の病気は一日にして成らず、

未病から本当の病気になるまでには、

それなりの時間の余裕(数年から十数年)があります。

 

ですから、未病の段階のうちに早く気付いて、

自分で治せるうちに治してしまいましょうということです。

 

くどいかもしれませんが、闘いに負けないコツはむやみ闘わないことです。

 

病と闘う不屈の精神にもそれはそれですばらしいものがありますが、

その何十倍も、気付きの方が大切です。

 

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医者の本領は、やはり本当の病気です。

 

本当の病気は、医者がうまくかかわるかどうかが、

病気を治癒に導けるかどうかのキーポイントになります。

 

ただ、繰り返しになりますが、

政府の愚策のため、医者も本当の病気だけを

相手にしていたのでは生活すらままなりなりません。

 

生活を維持していくため、クリニックや病院を健全に

維持していくためには、たとえ場違いであっても、

未病にかかわらなくてはやっていけないのです。

 

仕方なくかかわっているせいもあり、やりがいを覚えることもなく、

なかなか本気で向き合う気にもなれないのは、

むしろ当然のことなのかもしれません。

 

意識してわざと手をぬいているわけではありませんが、

どうして、おざなりになってしまう感は否めないと思います。

 

 

現代医療で医者ができることといえば、

3代治療(薬物療法、手術、放射線治療)しかありません。

3大治療のいずれもが、

いわゆる毒を以て毒を制するという性質のものです。

したがって、医者にかかるということ、

あるいは薬を飲むということは、

本来はよっぽどのことであって、

それ相応の決断と危険を伴うものだと、

皆さんも十分に覚悟する必要があるのです。

 

つまり、医者や薬に頼れば、それ相応の

副作用が必ず付いてまわるということです。

 

ただし、本当の病気の場合には、副作用というデメリットがあっても

見返りに治療が得られるのであれば、

メリットの方がはるかに大きいという取り式がなり立つのです。

 

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まとめ

医者にかからない生き方とは未病のいわゆるカゼに効く薬はないと

言われているように医者にいけば早く治ると考えるなということです。

診察すれば、必ず薬を出しておきましょうと言われます。

それを言われた通りに実行してしまいます。それよりも医者には

安易にかからないようにすることが大事になるということです。

 

読者に感銘を与えたベストセラー

これは「9割の病気は自分で治せる」の引用文献です。

著者  岡本 裕  医学博士