メタボ成人病の改善、人間は病気になるのがおかしいのだ 

私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は

正常値になりました。その本の記事をご紹介しますね。

 

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 人間は病気になるのがおかしい

 

本来は病気一つしない健康体のまま限界寿命を

生きられることになっています。

 

にもかかわらず病気が増えるのはなぜか。

それも難病といわれる病気が増えるのはなぜか。

 

その原因は大きく分けて二つ考えられます。

一つはそもそも「病気になるのはおかしい」

という気持ちがないことです。

 

むしろ年をとっていけば

「病気になって当然だ」と思っている。

 

これは西洋医学の発達がもたらした皮肉な結果

といってよいでしょう。

 

最近わかってきた重要な心理的事実に「人間は思った

とおりの存在になる」というのがあります。

 

東洋医学は「病気にさせない」ことを念頭にしてきた、

といいました。

 

この考え方の背景には「人間は本来的に健康に生きられる存在である」

という健康観があります。

 

ここから出発するからこそ「病人が目の前に来たら

手をついて謝れ」との考え方が出てくる。

 

病気にさせてしまうのは、自分たちの指導が足りなかった

医者の責任だという考え方からきているのです。

 

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ツボに鍼を打つと病気が治る

ツボに鍼を打つとなぜ痛みを感じないのか。

ツボを刺激するだけでなぜ病気が治ってしまうのか。

 

科学的な説明ができなかったために、科学の積み重ね

できた西洋医学の方法論が優位を占めるように

なってしまったのです。

 

だがいまはそれが説明できるようになりました。

陰陽とか邪気とかいっていたのは、

電位であり、活性酸素であり、ホルモンであった。

 

すべて物質としてとらえられて説明が可能になったところで、

改めて東洋医学を見直してみたら、いま西洋医学が困っている

成人病系統の病気を治すのは、

東洋医学がもっとも得意とするところだったのです。

 

人間は元来健康に生きられる存在であり、

必要なものはすべて体の中にそろっているという

ことをしっかり覚えておいてください。

 

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まとめ

いまアトピー性がはやっていますが、常在菌と上手に

暮らせなくなったのがアトピーなのです。

人間の皮膚には善玉や悪玉のいろいろな菌がいて、

おたがいに慣れ親しんで肌がまもられていた。

そのバランスがくずれた結果がアトピーを増やしたのです。

腸の中にも100種類以上の菌が棲息し人間と共存しています。

共存ということはお互い害もあるが益もあって、

いわばもちつもたれつの関係を保ちながら共存共栄を図って

きたのですが、局所治療の薬物や化学物質まじりの食物、

飲料水などが共存のバランスをくずしてしまいました。

人間は元来健康に生きられる存在であり、

必要なものはすべて体の中にそろっていることを

しっかり覚えておいてください。

 

TV・新聞・雑誌で話題のベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士