私はメタボで成人病でした。
「脳内革命」を実行して今は正常値になりました。
記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。
その記事をご紹介しますね。
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鏡に語りかけてプラス発想の習慣にする
ストレスに強くなるにはプラス発想が必要ですが、
人間の性癖はほうっておくと大体マイナス発想の方向をたどります。
プラス発想は意識してやらなければならない。
意識すると左脳を使うことですから、
ここがいちばんやっかいなところなのです。
左脳は損得や快、不快に左右されやすいので、
何もかもうまくいっているときは感情も愉快だし、
損得勘定でいえば得の状態。
そういうときは左脳も理想的な状態で、
右脳と左脳は見事な連携プレーをみせる。
人間性のよいところばかりが出てきます。
だが人生はそういうことばかりではありません。
「禍福はあざなえる縄のごとし」
よいこともあればわるいこともある。楽があれば苦しみもある。
喜びもあれば悲しみもあるわけです。
しかしそのたびに天気のように自分が変わっていたら、
とても長続きのする幸福や安定は得られません。
プラス発想の習慣には鏡に語りかける
日常生活のなかでプラス発想を習慣にまでもっていく必要があるのです。
ところがプラス発想をしなければと思うことじたいが
プレッシャーになって、
ストレスを生み出している人も少なくありません。
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プラス発想の習慣には「鏡に語りかける」朝起きて洗面所で
鏡と向き合う。そのとき声を出して鏡に映った自分に
「おはよう。今日はすごく気分がいいよ」と語りかける。
これは一種の瞑想なのです。
われわれが言葉にしたものが物質化して、
左脳から脳梁を伝わって右脳の遺伝子まで到達するからです。
だから鏡に向かって
「最近、君はずいぶん生き生きしてきたじゃないか」と語りかけると、
本当に生き生きしてきます。
「肌の色つやがよくなって少し若返ったんじゃないか」といえば、
少なくとも細胞はその方向へと機能しはじめる。
これは自己暗示を用いた自律訓練法でもはっきりと証明されて
いることなのです。
鏡に向かって語りかけると、自分がだんだん好きになってくるはずです。
そうしたら、できるだけ鏡の中の自分をほめてやることです。
自分でそういい続けていると、脳というのはその気になるのです。
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まとめ
人間のやることを一つひとつ見ていけば、
そんなに大したことはやっていません。
語学だって単語一つ覚える努力はみんな同じです。
でもそのとき、口でブツブツいって覚えるか、
黙って目だけで覚えるか、見た目のさはないようですが、
先へいって希望の学校に合格するか不合格かくらいの差はゆうに出てきます。
プラス発想を習慣化する方法として、
鏡に映った自分」に心地よい言葉を投げかけるやり方がある。
自分をほめてやると、脳もその気になるものです。
300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼
これは「脳内革命」の引用文献です。
著者 春山 茂雄 医学博士