私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は
正常値になりました。その本の記事をご紹介しますね。
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仕事好きが定年で成人病になるのは
食事が健康や若さを保つカギをにぎっていることは、
最近ではだれもが知るようになり、
それなりの努力をする人が増えています。
高齢化社会になっても、健康体でなければ、
せっかく伸びた寿命を楽しむことが出来ないからです。
三大成人病
一方でガン、心臓病、脳血管障害といういわゆる
三大成人病は、相変わらず幅をきかせ、大勢の人々の
人生を暗く苦しいものにしています。
これに加えて近ごろは脳の老化、
ボケの心配をする人が増えてきました。
そこまで心配する年齢でなくても、若さの衰えを
自覚する人も少なくないないのです。
働き盛りの年齢で成人病にかかり人生を途中下車
しなければならないケース、またバリバリ働いてきたビジネス戦士が、
定年を境に急に衰えてしまうといったこともよく見られます。
仕事をするのは体によいことだ、仕事が好きで
仕事をすることに生きがいを感じている人、
そういう人は仕事を一生懸命にすることによって、
いちばん脳内モルヒネの出る状態を作り出せる
ということになります。
仕事が好きな人に仕事をやらせないと、中性脂肪が増えたり
血糖値が上がったりして、簡単に病気ゾーンに入ってしまうのです。
定年後にボケたり病気になったりするのは、
医学的に見ても当然起こりえることなのです。
恐ろしいのはいまの日本社会は60歳という
年齢はまだまだ現役で働ける年齢です。
このような環境に人間をおくと、いとも簡単に
成人病の兆候を現すという事態が起きているのです。
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健康と長生きは並行します。
唯一の例外は医療技術によって植物人間のような人を
生かしてしまうことで、それを除けばどうしても
健康と長寿は並行せざるをえないのです。
ところがいまの日本の現状が、60歳
「という本来なら働き盛りの人間を、いとも簡単に病気に
追い込むような状況をつくっているとしたら、
これから先、長寿国家は望めない。
若く、美しく、そして痴呆症になりたくない
もしそれでも統計的に平均寿命が伸び続け、
世界一の長寿国であり続けるとしたら、それはむりやり
生かす人間の比率を増やすことにほかなりません。
若さ、美しさを保持したい、痴呆症になりたくない、
長寿を保ちたい、記憶力を保持したい、
老化速度をゆるめたい、いつまでも現役でいたい、
疲れをとりたい、ガンをはじめ成人病にはなりたくない、
やせたい、ストレスをなくしたい、ゆっくりしたい、
精力を保持したい、これらが全部クリアできれば、
おのずと人生は楽しく活力に満ちたものになり、
このような人が増えることが社会全体に活力を
もたらすことになるわけです。
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まとめ
サラリーマンを定年退職するとどうなるか、好きな仕事を奪うと、
中性脂肪がふえて血糖値が上がり、簡単に病気ゾーンに入ってしまう。
サラリーマンの定年ボケや成人病発病は好きな仕事を奪われた
結果であることが少なくないのです。
TV・新聞・雑誌で話題のベストセラー‼
これは「脳内革命」の引用文献です。
著者 春山 茂雄 医学博士