私はかかりつけの医院で誕生月の健康診断で
大腸ポリープが見つかりました。
そこは入院設備が無いために院長先生の勤務していた
大きい病院を紹介していただき同僚の先生を紹介してくれました。
紹介して頂いて安心して手術を受けることができて
お陰様で手術は成功することができましました。
私にとってその同僚の先生には
今も感謝しております。
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教授は専門分野以外は知らない
中にはこんな方もいらっしゃるかもしれません。
「私は○○大学の教授と友達なのでラッキー!」確かに一見ラッキーそうです。
しかしこれが案外、アンラッキーかもしれないのです。
というのも、そういった事例があまりにも多く、
注意を喚起しておいた方がよいと思うからです。
大学の教授は、自身の専門分野以外のことはあまり知りません。
そのようなことがあって、頼まれごとは、たいていは部下に
振ることがことが多いのです。
振られた部下は、内心は迷惑ですが、表立ってはそれが言えません。
したがって、逆らわず従わずの原則で、それほど親身には動きません。
適当で無難な選択をする公算が大なのです。結果はもう、おわかりですね。
決していいチームはできないということです。そもそも教授の紹介患者という
のは、病棟のみなさんにうっとうしがられます。
決して好かれることはあまりりません。皆さんも想像にかたくないと思います。
そんな患者さんが退院すると、病棟はほっとするのが普通です。
そんな存在になるのは。やはり避けた方がいいに決まっています。
つまり、教授と親しいからこそ危ないのです。
したがって、友達の医者は、できればめちゃくちゃ偉くない方がいいと思います。
めちゃくちゃ偉い医師は、裸の王様状態です。
誰も意見をしないということもありますが、結局は友達がほとんど
いないことが災いするのかもしれません。
有名人が本当の病気になると少し厄介です。とりまきがあまりに多すぎて、
結局は有名大学の教授の意見に従うはめになるケースが多いのです。
もちろん3大治療しかメニューにはありませんので、
うまく治療が進むはずはありません。
したがって、あっさりと鬼籍に入るというケースが多いのは、
皆さんもよく知るところだと思います。
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僕自身、皆さんもよくご存じの有名人から、間接的にですが、
アドバイスを求められたことが何度かあります。
間に入った人はもちろん僕の友人ですので、
僕も本音でアドバイスをしました。
しかしながら、あまりに有名になりすぎると、自由がきかないのかもしれません。
結局は、有名大学附属病院の治療方針にしたがい、坂を転げ落ちるように、
みるみるうちに悪化していってしまいました。
有名になると、一見自由度が高まるように見えますが、
実際にはどんどん不自由になっていくのかもしれません。
そんなこともあり、あまり有名になってはいけないよと、
周りの大事な人たちには言っています。
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