私はメタボで高血圧の成人病でした。
血圧の薬はコレステロール値が必ず上がり
動脈硬化を招きますので、
薬を飲まずに正常値にできました。
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カテゴリー1は未病まとめ
「自分で治すことのできるカテゴリー1の未病に、
たいそうに医者がかかわるなんてもったいないことだ!
これこそ医療費、税金の無駄遣いじゃないか」と、
みなさんからおりを受けそうです。
確かにおっしゃるとおりです。
実は、それだけでは済まないかもしれません。
医者が不用意にカテゴリー1にかかわってしまうと、
たいていの医者は薬を処方することになります。
降圧剤、血糖降下剤、抗高脂血症剤、抗不安薬、
鎮痛解熱剤・・・と、挙げればきりがありませんが、
実に数多くの薬が、手ぐすね引いて皆さんを待っています。
こういった薬は、一時は症状を解消してくれるかもしれませんが、
根本的に治してくれるわけではありません。
薬には副作用がつきものです
ごく短い期間であれば、薬の副作用もそれほど問題に
ならないかもしれません。
しかし長期にわたって薬を服用するとなれば、当然副作用も
無視できなくなり、確実に自己治癒力を低下させます。
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そもそも、9割の病気はすべて、
最終的には自身の力で治ってしまいます。
つまり、自己治癒力で治ってしまうのです。
したがって、医者がカテゴリー1にかかわることは、
とりもなおさず百害あって一利もないということになります。
なぜなら、この9割の病気は、実は自分の力でしか
治せないからです。
そのあたりのところを、僕たち医者も皆さんも
なんとなく誤解しているから、
話がもつれて、的外れな議論ばかりをしているかもしれません。
とても不毛なことです。
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まとめ
医療現場のいま、医者にかかれば薬をを処方されるが
つまり、最終的には自己治癒力で治ってしまうということですので。
軽い症状では医者にできるだけかからないようにすること。
年齢とともに筋肉は衰えていきます。ウオーキングや
運動をしてできるだけ筋肉を落とさないようにすることを
心がけて健康な体を維持しなければならないことを知りました。
読者に感銘を与えたベストセラー
これは「9割の病気は自分で治せる」の引用文献です。
著者 岡本 裕 医学博士