プラス発想ダイエット楽しい事を想像すれば瞑想になる

私はメタボで成人病でした。

「脳内革命」を実行して今は正常値になりました。

記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。

その記事をご紹介しますね。

 

スポンサーリンク



楽しいことを考えいい気持ちでぼーっとするのも瞑想

 

楽しいことで頭をいっぱいにすればいいのです。

これを「集中法」といいます。

好きな映画を見たり、お気に入りの音楽を聴いたり、

将来の計画をワクワクした気持ちで練ってみたり、

これらのこともみんな瞑想といってよいのです。

 

瞑想というと、禅やヨガでやるように難しく考えがちですが、

お風呂に入って気持ちがいいのも一種の瞑想です。

 

昼休みなどに、楽しいことを考えながらいい気持ちでぼーっと

しているのも瞑想しているのと同じです。

 

いい気持ちになると、脳波がα波になり、

体がリラックスして脳内モルヒネが出る状態で睡眠に入ると、

寝ている間に体内から成長ホルモンが出てくるのです。

 

プラス発想で頭を使うことはすべて瞑想につながっていると

いって差し支えありません。

ただ、瞑想というものをそこまで範囲を広げて説明してしまうと、

瞑想の大切さがぼやけてしまうかもしれないので、

少しは瞑想らしい感のものを紹介します。

 

一つ目はイメージによるリラックス法で、

一般には「自律訓練法」と呼ばれているものです。

自律訓練法はドイツのシュルツという人が創始した

一種の自己催眠法で、自律神経系の機能を解放させ、

瞑想状態にもっていくことのできる非常に効率の良い方法です。

とても簡単でだれでもできますから、

これはぜひ覚えていただきたいと思います。

 

まずリラックスした姿勢をとって「手が温かくなる」と

自分に言い聞かせるのです。

そうすると本当に手が温かくなってくる、「呼吸が楽だ、呼吸が楽だ」

といい聞かせると、本当に息がととのってくる。

そのとき脳内モルヒネがこんとんと湧き出てくる。

これが最大のねらいです。

 

瞑想というのは、左脳を静めて右脳の声に耳を傾けさせてくれる。

そうすると私たちの脳波は自然にα波になり、脳内モルヒネが出てくる。

 

スポンサーリンク



 

脳生理学的にみれば瞑想は脳内モルヒネを間違いなく出す

状態にできる手段といえます。

 

私が瞑想というものにこだわり続けている理由が

おわかりいただけただると思います。

自律訓練法と並んで、もう一つ脳内モルヒネを出すのに

とても有益な手段が腹式呼吸です。

 

呼吸がなぜ瞑想なのかと思われるかもしれませんが、

腹式呼吸というのは皆さんがふだん無意識にしている呼吸法とは異なります。

 

ふだん緊張しているときの呼吸はだいたい腹式呼吸です。

胸筋を使って胸筋を使って胸郭の運動でする呼吸です。

 

腹式呼吸というのは横隔膜を上下させる呼吸法で、

楽な呼吸をしているときは、あるていど腹式になっています。

 

腹式呼吸をやるとプロスタグランデインという物質が出てきます。

 

この物質は活性酸素を消去して血管を広げるはたらきがあり、

心筋梗塞、脳梗塞などの治療に医者が使っています。

 

この物質は肺の下にたっぷりたまっているのです。

腹式呼吸をして横隔膜を上下させてやると、

これが細胞の中から血管やリンパ管ににじみ出てくるのです。

 

活性酸素の毒を消し、血液の流れをよくしてくれるので、

この呼吸法もぜひ体得していただきたいと思います。

 

瞑想は血液の流れをよくするので、脂肪をよく燃やし、

筋肉を衰えさせない効果もあります。

瞑想はダイエットにも効果があるのです。

 

二つ目は、瞑想は想像力を開発するのにも大いに役立ちます。

自分が解決したい問題をあらかじめ意識しておいて瞑想に入ると、

脳内モルヒネが出て右脳の扉が開く。

そうすると先祖脳の膨大な遺伝子情報がポンと答えを

出してくれることがしばしばあります。

 

スポンサーリンク



まとめ

脳の中にはプロオピオメラノコルチンという特殊なタンパク質があります。

このタンパク質はとても不思議な性質をもっていて、人間が物事を

プラスにとらえたとき、副腎皮質ホルモンと脳内モルヒネを出すのです。

そのとき脳内モルヒネは心の緩和剤としてはたらき、

副腎皮質ホルモンは体の緩和剤としてはたらく。

つまりわれわれが物事をプラスにかんがえたときは、

心にも体にもやさしく、役に立つ物質が出てくるということです。

 

300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました