私はメタボで成人病でした。
「脳内革命」を実行して今は正常値になりました。
記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。
その記事をご紹介しますね。
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五感は使わないとしだいに衰える
人間には五感があります。
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五つですが、
どうもそのなかで視覚がとくに重視されてきた傾向があります。
目で見えるものしか信じない。
この弊害があちこちで出てきているような気がします。
五感は使わないとしだいに衰えていきます。
視覚だけではなく、もっと他の感覚も使うことが大切です。
五感のそれぞれが快気分を感じることで、
プラス発想の習慣化にもなるのです。
よい絵を見たり、よい音楽を聴くことは、
娯楽の城を超えて脳に積極的にはたらきかけ、
右脳の扉を開くきっかけをつくり出してくれます。
楽しいことをやっているうちに右脳からイメージとして
出てくるものが大切なのです。
なにかわからないがヒントらしいものが出てきたら、
それをメモしておく。
それは一つの単語かもしれないし、何か断片的なことかもしれません。
それをじっと眺めているうちに答えが出てくるものなのです。
先祖から伝えられた右脳に蓄えられている情報をこうして生かす。
これが右脳の上手な使い方といえます。
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五感の一つである味覚、
つまり舌を気持ちよくさせる意味で食事の仕方も大切です。
腹を満たすというのではなく、味わって食べる気持ちをもつことです。
できるだけ旬のものを食卓にのせ、自然恵みに感謝しながら食べる。
食事は一日に三度もあるので、これを利用しない手はありません。
このように五感を刺激することが、努力とか、訓練を必要としないで、
もっとも簡単に脳内モルヒネを分泌させ、
しかも瞑想効果が得られる方法なのです。
最近、私はパイオニアの協力を得て、特殊な波長の光を網膜にあて、
α波が最大となる状態をさぐり出す機械をつくりました。
五感の中の視覚刺激によって、リラクセーション効果を得る方法なのですが、
これに加えて特殊な香料をブレンドして鼻粘膜に少し塗布する嗅覚効果、
さらに私が作曲した遺伝子音楽ともいうべきもので聴覚効果も得るという
三点セットをつくてみました。
試してもらった人には好評を得ています。
視覚、嗅覚、聴覚の三感セットなのですが、
これだけの刺激でもかなり効果があり、
とくに都会生活にとっては、緑の多い自然の景観や小川のせせらぎ、
小鳥のさえずりといったものが望むべくもないだに、
この人工的な方法でも脳内モルヒネの分泌がかなり違ってくるのです。
とにかくストレスが多く、ゆとりもない世の中だけに、
10分でも20分でもいいから、毎日、瞑想をしてほしいのですが、
なかなかできないのが現実でしょう。
瞑想というのは心と体が一体化したときにはじめて可能なのです。
この場合の体とは五感から成り立っています。
五感を心地よい状態におき、心をゆったりとすると瞑想が
ひじょうに楽にできるようになるのです。
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まとめ
ニュートンが万有引力を発見したときも、そのことをずっと左脳で考え続け、
ある日、ぼんやりと樹の下で寝っ転がっているときにリンゴが落ちるのを見て、
右脳からの情報を得たのでしょう。
ジャズは脳には意外に効果的です。
人間の整理は杓子定規なものよりも少々歪みの
あるもののほうが心地よく感じられます。
ジャズには音の歪みがあるのです。
波の音、小川のせせらぎに似ているといってもよいかもしれません。
アロマテラピーが話題になっていますが、匂いは脳を直接刺激するので、
できるだけよい匂いをかげる環境をつくることが大切です。
いい匂いなどのプラスの環境をつくっておくことがとても大切です。
五感を使ってプラス発想すれば右脳効果を出すことができるのです。
300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼
これは「脳内革命」の引用文献です。
著者 春山 茂雄 医学博士