楽天ペイは加盟店が多く強みは何か
楽天ペイは、楽天ペイメントが運営するスマホ決済サービスです。
楽天ポイントを貯めたり利用できるため、楽天会員IDを
持っている人にとっては使いやすいサービスといえます。
楽天ポイントも期間限定ポイントの消費に最適です。
また、登録したクレジットカードからの後払いとなりますので、
残高不足などを気にする必要がありません。
楽天キャッシュとの連携
2019年3月より楽天ペイアプリで楽天キャッシュさらに便利に
利用できるようになりました。
楽天キャッシュは楽天のオンライン電子マネーで、
クレジットカードからチャージできる他、
他の楽天ユーザーと個人間で送ることが可能です。
楽天のフリマアプリであるラクマの売上金を
楽天キャッシュに交換できます。
球場・スタジアムの完全キャッシュレス化
2019年シーズンから楽天生命パーク宮城の東北楽天イーグルス、
ノエビアスタジアムの神戸がヴェセル神戸の試合開催時
完全キャッシュレス化となりました。
チケットや飲食などの代金は楽天ペイ、楽天Edyなどの
楽天系サービスの他、各種クレジットカードやデビットカードで
決済が可能になりました。
還元率
基本還元率は0,5%です(楽天カードとひも付けた場合は1,5%)。
楽天ポイント(通常ポイント)で還元されます。
主な利用可能な店舗・ネットショップ
・ファミリーマート
・ローソン
・ローソン100
・ミニストップ
・ポプラ
・松屋
・ピザーラ
・ライトオン
・マックハウス
・ステップ
・ジャンカラ
・ジュンク堂書店
楽天Edyとは
楽天Edyは、楽天ペイメントが運営している電子マネーで
2001年に誕生したEdyを楽天が買収して楽天Edyとして生まれ変わりました。
最も歴史があり、利便性の高い電子マネーです。
楽天 Edyクレジットカード
楽天ポイント交換時の注意点
楽天ポイントから楽天Edyにチャージして、街のお店などで利用できますが、
以下の楽天ポイントについては、楽天Edyには
チャージできませんので注意してください。
・期間限定の楽天ポイント
・ポイントサイトなどから交換した楽天ポイント
獲得ポイントをANAマイルなどにもできる
スマホアプリ限定となりますが、
楽天Edyを利用したときに獲得できるポイントを
ANAマイルやTポイントなど、別のポイントにも設定できます。
還元率はすべて0,5%(200円で1ポイント)ですがANAマイルに
交換するとお得度がさらに増します。
楽天Edyの残高確認
楽天Edyのプラスチック製カードの場合、残高確認はチャージ機か、
もしくはファミリーマートのファミポートで行えますが、Edyカードや
楽天Edy機能付きカード、スマホアプリを楽天Edyのページで登録しておくと、
このページでまとめて残高を確認ができます。
まとめ
還元率
基本還元率は0,5%で楽天ポイントで貯まります。
「Edy」は「Edydyポイント」という仕組みで支払った時に
付くポイントでマイルが初めから決まっているものがありますから、
貯めたいポイントによってどのカードやアプリを使うかを
予め想定して電子マネーを使うようにしましよう。
楽天ペイサービスや楽天Edyも楽天は知名度もありますし
対応店舗数が最も多く使いやすいのが特徴的です。
また、加盟店が多く連携しているのがどこよりも強いです。
技術評論社
著者 櫻井雅英
USE株式会社