脳を使って若返る、目標のある勉強ほど楽しい |

目標のある勉強は楽しい

アジアの中でも日本人ほど英語が苦手な国民はいないでしょうか。
最近、韓国に行きましたが、ほとんどの人が英語は当たり前のように話していました。

日本人も国の中に閉じこもらないで、外国語を大いに学びたいですね。
そのほうが楽しみやチャンスが広がると思います。

「日本人はなぜ英語が苦手なのか、話せないのか。

それは「日本語脳」で覚えるからであり「英語脳」すなわち、
赤ちゃんが覚えるように日本語に訳さないで英語そのものを
学ぶことが大切だこのように述べているのは、
トム・アダムスさんという語学教育の専門家です。

自らも、スウェーデン語、英語、フランス語を流暢に話し、
スペイン語はビジネスレベルといいます。

語学学習のプロがそのように話しているのだからうなずけます。

そういう私の語学は恥ずかしいほどで、これからの課題です。

何年か前にアメリカはサンフランシスコ。サンノゼ・シリコンバレーに
行ったときに、私のあまりのブロークイングリッシュのために、
食事の注文もままならなかったのを思い出します。

親戚の家の転がり込んで、一週間は日本人たちの住んでいる
別荘地や家族の家を訪ねていました。情けないことでした。

日本語だけでアメリカの旅をしてしまったのですから。いまでは発音も学べる
カシオの英語電子書籍を買い込んで毎日学んでいます。

単語を1日にひとつ覚えれば、かいわができるかもと期待が膨らんでいます。

耳から、毎日、本場の発音を聞きながら継続することが、たとえ遅くても
一歩でも二歩も前に進むことではないかと考えています。

今度、海外に行ったときには、日本人や和食ばかりに目をやらないで、
進んで外国人と交流をしたいものだと考えています。

もう少しゴルフがうまくなったら、ハワイやその他の海外へ
ゴルフランウンドの旅をしたいと考えていますが、
そのときまで英語でコミュニケーションがとれる
ようにごがくの力を磨いておきたいと思います。

何事も、目的や目標を持って頑張る姿勢が、老後でも運動や語学が
上達する秘訣ではないでしょうか。

目標のある勉強ほど楽しいものはありません。

引用文献

61才から始める　老いても枯れない生き方

著者　日向野　利治