2020年12月まで延長が決まったシャンシャンが東京の顔になる

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シャンシャンが東京の「顔」に 🐼

 

東京上の動物園(台東区)で生まれたジャイヤントパンダ
「シャンシャン」(メス)が早いもので6月12日に2歳の誕生日を迎えます。

 

「中国籍」のシャンシャンは当初、この日までに中国に返還されることに
なっていましたが、近年の日中関係改善を背景に「異例」となる
2020年12月までの延長が決まったのです。

 

今年度中には新パンダ舎も完成する予定です。

 

シャンシャンは2020年東京五輪・パラリンピックで訪日する
外国人らをもてなす東京の顔になりそうです。

 

6月12日に2歳になるシャンシャンは東京上の動物園によると、
中国から貸与されたリーリー(13歳)とシンシン(同13歳)
との間に生まれたシャンシャンは、

 

6月5日時点で体重が61,6キロまで増えました、大人のパンダと
同じように、竹を食べるようになったということです。

 

東京都と中国野生動物保護協会がむすんだ、もともとの協定では、
「満24か月齢時に中国に返す」ことになっていたのですが、

 

 

都の要請が受け入れられた

 

都が「シャンシャンが多くの日本人に愛されている」と訴えていて、
延長への理解が得られたといいます。

 

交渉経緯を知る都幹部の方は「近年の良好な日中関係が
奏功したことは間違いない」ようですと明かしております。

 

東京都の小池百合子知事も今夏の訪中を予定。

 

都によると、3頭のパンダは繫殖・飼育などの共同研究を
目的に中国から借り受けており、貸与期間が延長されたのは
東京上の動物園が初めてという、

 

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延長に伴う負担はないという、うれしい話

 

都が中国側に支払う費用は年間95万ドル(約1億円)のままで、
延長に伴う新たな負担もないという嬉しい話です。

 

東京都は現在、東京上の動物園ではパンダの故郷・中国山岳地帯の
竹林などを再現したパンダ舎の整備を進めております。

 

地元商店街の期待も大きく、上野観光連盟の二木忠男会長は
「五輪で東京・上野を訪れる国内外の人に、

 

シャンシャンの愛らしい姿を楽しんでほしい」と話す。

 

現在、国内のパンダ飼育施設は、上野動物園(3頭)

和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」(6頭)

兵庫県の神戸市立王子動物園(1頭)があり、

いずれも共同研究を目的に中国から借り受けていいるものです。

 

 

 

 

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(自由テキスト)

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