大学病院に行ってはいけない?医者はこうして選びなさい

 

2013年ベストセラーランキング第一位

菊池寛賞受賞 書籍のご紹介をします。

(自由テキスト)

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医者はこうして選びなさい

医者を選ぶときの心得は次のとおりです。

「巨大図書館やインターネットで自分なりに幅広く情報を集める」
「患者としての直感を大事にする」

「あいさつしない医者、患者の顔を見ない医者、患者を見下す医者はやめる」
「説明をうのみにしない」「医者の誘導に気を付ける」

「薬の副作用、手術の後遺症、生存率をしっかり聞く」
「質問をうるさがる医者はみかぎる」
「いいきなり5種類以上の薬を出す医者は、要注意」

「セカンドオピニオン、場合によりサードオピニオンを求める」
「検査データやレントゲン写真は患者のものだから、
臆することなく借り出す」そして、

入院後「しまった」と思ったら、転院する権利があります。

僕の知り合いは、乳ガンと診断され、乳房切除の手術が数日後に迫ったある日、
「どうもおかしい」とおもっつてエイー!と転院。

別の病院で診てもらったら、乳ガンではないことがわかりました。

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そのまま入院していたら乳房を取られていたケースです。
この治療はおかしい、と思ったときも、すぐ行動です。

たとえば「抗ガン剤をやめたい」と言っても医者が許してくれず、
すぐには病院を変われないときは、オーバ-に「点滴は苦しい」
「気分が悪い」「やめたい」と苦痛を伝えます。

すると「副作用が弱い、よい経口薬がありますよ」と飲み薬に
変えてくれる可能性が大きい。

それをもらって、飲まないというのが一案です。病院は、
うかうかしていると命をとられます。

決して「お任せ」にしないことです。

 

 

 

引用文献

第60回菊池寛賞受賞者

2013年ベストセラーランキング第一位

医者に殺されない47の心得
医療と遠ざけて、元気に、長生きする方法

著者  近藤 誠

 

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