楽天の期間限定をどう使うか
楽天ポイントで獲得できるポイントの多くは期間限定ポイントです。
投資信託の購入や楽天カードの支払いなど、期間限定ポイントを
利用できないものも多く、
決まった期間内に使い切らなければいけないというデメリットもあります。
楽天市場の着い物や、ポイント払いや楽天ペイで利用するのがオーソドックスな
使い方ですが、それでも使い切れない場面も出てきたり、
忘れていて知らぬ間に失効してしまったということも考えられます。
楽天市場では、ポイント利用分もポイント付与対象となりますので、
期間限定ポイントも使い忘れなく効率よく消費すべきです。
楽天ふるさと納税で消費がオススメです
期間限定ポイントの消費で一番オススメなのは、楽天ふるさと納税です。
楽天ふるさと納税で買い物をするには、特設ページに行くか、
楽天市場の検索ボックスで「楽天ふるさと納税」と入力して検索します。
URLは⇒https://event.rakuten.co.jp/furusato/
ふるさと納税とは、ある自自体に寄付したら、その寄付金の
30%相当までの物が礼品として送付される制度です。
寄付可能な金額は、収入や家族構成などによって設定されています。
その範囲内であれば、寄付金の総額から2000円を引いた分は、
その年もしくは翌年に収める税金から控除されます。
控除可能額は、楽天ふるさと納税ページへのシミュレーションで確認できます。
楽天カードポイントカード
楽天ふるさと納税で行うと、大きく得することができます。
・期間限定ポイントを寄付金として利用できる
・楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなどのイベントと組み合わせると
さらにポイントを獲得できる
楽天ふるさと納税に大きなメリットがあるのは、ふるさと納税のお礼品と
同じ扱いで購入でき、期間限定ポイントも利用できるためです。
・3万楽天ポイント(期間限定ポイント)を持っている
・楽天スーパーSALE開催時に3つの自自体で1万円ずつ寄付する
・支払いはすべて期間限定ポイントで行う
・スマホは楽天モバイルを使用し、楽天市場アプリで購入する
楽天スーパーSALEは買い物をしたお店が多いほど獲得ポイントが増えて行きます。
楽天カード利用分のSPUは獲得できませんが、他のSPUはいくつか満たしています。
楽天ふるさと納税で3万円分をすべて期間限定ポイントで支払った場合
この例では、1円も支払っていないにもかかわらず、SPUで1200ポイント
(通常300ポイント)、
楽天スーパーSALEで期間限定900ポイント(買いまわり3店舗分)の
計2100ポイントが獲得できました。
さらに9000円相当のお礼品と2万8000円の税控除が受けられるのです。
また、他のお店で買い物すれば、楽天スーパーSALEの倍率が最大10倍まで
上がるので、さらに期間限定ポイントを獲得できます。
5つ以上の自自体に寄付すると、手続きが簡易なワンストップ特例制度が
利用できず、確定申告を必要がありますので注意してください。
楽天スーパーDEALで期間限定ポイントを通常ポイントに
楽天スーパーDEALとは、楽天会員であれば利用できる高還元ポイントサービスです。
利用するには、https://event.rakuten.co,jp/superdeal/に行か、楽天市場の
トップページにあるバナーをクリックします。
楽天スーパーDEALで対象商品を購入すると、最大50%の通常ポイントが還元されます。ここでも楽天ふるさと納税と同様に、期間限定ポイントを通常ポイントに
することができるのです。
たとえば、還元率50%の1万円の対象商品をすべて期間限定ポイントで
購入した場合、通常ポイント5000ポイントと、SPU分のポイント獲得できます。
期限切れ間近なポイントを持て余している場合は、楽天スーパーDEALを
活用すれば通常ポイントとして残せるのです。
まとめ
楽天は楽天市場以外にも旅行の予約サイトの楽天トラベルや
本、DVDを購入できる楽天ブックスなど幅広く
商品を扱っているため、ポイントを貯めやすいです。
利用するところもたくさんあるのが長所です。
さらに楽天以外の加盟店も多く、楽天Pay,楽天Edy
などの電子マネーとの連携も充実しているため、
使い勝手のよいポイントといえます。