病気は自分で治せる健康法「本当の病気」と「未病」の違い

私はメタボで高血圧の成人病でした。

血圧の薬はコレステロール値が必ず上がり

動脈硬化を招きますので、

薬を飲まずに正常値にできました。

 

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「本当の病気」と「未病」の違い

 

最初に、「本当の病気(病気)と、そうでない病気、

つまり「未病(半健康・半病気)」の違いについて

お話ししておかなければなりません。

 

これは重要なことです!

なぜなら、皆さんの多くはおそらく病気でもないものを、

さも病気であるかのように勘違いされているはずだからです。

 

この勘違いは、もちろん皆さんにとっても、

医者にとっても、大変不幸なことです。

 

なぜなら、

場違いなことを場違いな人に任せてしまうことになるからです。

 

当然のことながら、すばらしい結果が生まれれることはありません。

 

そもそも医者の守備範囲は「本当の病気」です。

ですから、「未病」は医者にとっては守備範囲外なのです。

 

まるで投手に4番バッターを任せるようなものです。

たまたまボールがバットに当たることもあるかもしれませんが、

普通はほとんど当たらないと思います。

 

守備範囲外がどれだけとんでもないことになるかは、

先をお読みになるにつれ、次第に明らかになってくると思います。

 

それでは、皆さんに質問です。

 

メタボリックシンドローム(メタボ)は病気でしょうか、

それとも未病でしょうか。

 

「それは当然、病気に決まっているだろう!」とお答えになる方は、

僕がこれからお話しすることと、

少々かみ合わなくなってしまうかもしれません。

 

まずは、「本当の病気」と「未病」の違いをよく

理解していただければと思います。

 

 

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メタボリックシンドロームは、病気ではありません。

ただの「食べすぎ+運動不足」です。

 

それ以上でも、それ以下でもありません。

 

なぜなら、医者がかかわるまでもなく、

食べすぎをやめ、体を動かすだけで、

十分自分で治すことが出来るからです。

 

「メタボリックシンドローム」とカタカナで書かれると、

いかにも病気のような気にさせられます。

 

ただの「食べすぎ+運動不足」だと正直に書いてあれば、

誰も病気と間違えることはないでしょうし、

おそらく病院まででかけていって、

わざわざ医者の診察を受けることもないでしょう。

 

最近は、なぜか病気でないものに、さも病気のような名前を

付けるのがはやっているようで、

素直な人たちの頭を混乱させ、錯覚させてしまうのです。

まさにこれは言葉のトリックです。

 

病気でないものが、あたかも病気であるかのように錯覚させられ、

皆さんは、まんまと検査を受けさせられたり、

薬をのまされたりしてしまいます。

 

とどのつまりは、にっちもさっちもいかなくなって、

検査漬け、薬漬け地獄から抜け出せなくなくなってしまうのです。

 

病気でないものが病気に仕立てられ、病気の数が増えれば増えるほど、

皆さんの頭がこんがらがってしまうだけでなく、

 

医者も余計な仕事が増えて忙しくなり、医療費は高騰し、

巷ではごく当然の結果として、「医療費削減!医者不足!」と

大騒ぎすることになってしまうのです。

 

つまり、すべてはまやかしなのです。

 

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まとめ

メタボリックシンドローム(メタボ)は病気ではないで

運動不足をを解消すればよいのです。

また、食生活の改善することで規則正しい生活を送る努力が必要です。

 

読者に感銘を与えたベストセラー

これは「9割の病気は自分で治せる」の引用文献です。

著者  岡本 裕  医学博士

 

 

 

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