私はメタボで成人病でした。
「脳内革命」を実行して今は正常値になりました。
記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。
その記事をご紹介しますね。
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右脳から情報を引き出すこと
人間の大脳は巨大化したため、右脳と左脳に分かれて、
それぞれ違う役割を担いはじめました。
ところがデカルト以来、人間は左脳中心の「自分脳」の
化け物みたいになってしまった。
たしかに物事を処理していく計算能力とか、
筋肉を動かす活溌な行動力は、左脳系のホルモンを使うしかない。
だが、それだけでは幸福な人生や満足はけっして得られない。
それどころか老化は早いし、成人病になる危険が増す。
右脳に秘められている、先祖からの遺伝子レベルの情報を
記憶として引き出す。
そうすれば最適生存情報がどんどんひらめくようになる。
その一つひとつを取り入れていくことが人生の幸福、
成功のパターンをつかむ最良の方法なのです。
遺伝子ができたときから、右脳には私たち人間として行くべき道、
一つのストーリーのようなものがセットされている気がするのです。
そこへ向かっていくとき、私たちは最適生存ができる。
そこから外れると「だめだ」というサインが送られる。
病気などはその一つひとつではないでしょうか。
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本来、病気は自然治癒力で癒される性質のものです。
道をはずれたときに修正すればそうなるはずなのです。
真理、正義、善といった価値観は、右脳が私たちに
教えている道筋であるかもしれません。
それに従うとき私たちは守られ、外れると排除される。
宇宙のシステムはそのようになっているのではないでしょうか。
宇宙のシステムを創造した存在からみれば、
発達といっても人間のほうはまだまだ稚拙な存在です。
しかし稚拙あっても、ときどきハタとそういうことに
気がつく人がいる。その気づいたことを広く知らせたのが、
宗教だったような気がします。
宗教の宗という字はサンスクリット語で、「つなぐ」という
意味があるそうです。二つのものをつなぐ。教という字は
教えという意味のほかに「力」という意味もある。
つまり「つなぐ力」が宗教の意味です。
では何をどうつなぐのか。重力が私たちを地球につなぐ
という解釈も成り立ちます。
つまり私たちは地球上の法則や原理に従って生きていればいい。
そういう生き方をすれば最適生存ができる。
それを教えるのが右脳です。
もし右脳が教える方で生きれば、だれもがラクラク生きられるし、
望むことでかなわないことはない。
それくらいのすごいパワーを右脳はもっていると考えられるのです。
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まとめ
文明や科学がどんなに進歩しても、人間の生活に寄与しても、
左脳中心の生き方を転換しないかぎり、人間の幸福度は少しも
上がらないと思うのです。
産業革命以後の世界は生産力が飛躍的に上がり、
それ以前の時代と比べて人々は物質的に豊かになりました。
しかしその分、人間の幸福度が増したかといえば、
増していないのではないでしょうか。
左脳中心でいるかぎり事態は好転しないように思われます。
ではどうしたらいいでしょうか。
一言でいえば「右脳」から情報を引き出すことです。
300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼
これは「脳内革命」の引用文献です。
著者 春山 茂雄 医学博士