メタボ改善で長寿に心と体は一体が脳のメカニズム

私はメタボで成人病でした。

「脳内革命」を実行して今は正常値になりました。

記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。

その記事をご紹介しますね。

 

 

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脳の解明は遅れていました。

 

医学は昔からあったのに、脳の解明は遅れていました。

なぜ遅れたのか。

 

近代医学は長足の進歩を遂げたのですから、

脳についてももう少し早くいろいろなことが

わかってもおかしくなかった。

 

だが他の領域の研究にくらべたら「ほとんど何もわかって

いない」というくらい脳知識は貧弱なのです。

 

これはRデカルトの影響が大きかったと思います。

 

近代哲学の租といわれるデカルトは、

十七世紀の初頭に心と体を分けてしまった。

ただ分けただけでなく、両者は異なった本性と法則をもち、

相互依存関係にないと主張したのです。

 

おかげで体をたんなる物質とみなせるようになり

近代医学は目覚ましい発展を遂げることになったわけですが、

 

逆に心の領域は教会に預けておくということで、

医学はいっさい関知しなかった。

 

そのために精神活動の源である脳の研究も遅れてしまったのです。

心と体を一つのもの見みてきたのは東洋医学のほうです。

 

東洋医学は高い治療効果を上げてきましたが、

説明や分析が苦手だったため、

そちらを得意とする西洋医学の猛烈な発達で、

東洋医学は代替医療としての扱いしか

受けなくなってしまったのです。

 

だが脳のメカニズムが明らかになるにつれて、

心と体は一体であるということがますますはっきりしてきました。

 

謎に包まれていた心の正体がおぼろげながら見える

ようになってきたのです。

 

謎に包まれていた心とは何か

 

私は「先天的に備わっている英知」と考えます。

そうでなければ私たちはそれを人間共通のものと

思えるはずがありません。

 

 

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瞑想めいそうなどをして脳をある状態におくとその心が語りかけてくる。

 

これが右脳パワーであって、ふだん私たちが心と呼んでいる

もののほとんどは、実は心ではなく感情であるということです。

 

かって孔子は「七十にして心の欲するところに従えども、

のりをこえず」といいました。

 

この心とは文字どおり心であって感情ではない。

だがたいていの人は「ああしたい、こうしたい」と思うこと、

それを自分の心とおもっている。

 

これでは右脳パワーは活用できません。

孔子がここでいっているのは、

右脳の英知に従って生きるということなのです。

 

損得を基準にした感情は左脳から出てくる。

 

左脳の世界にとどまっているかぎり、

アドレナリン系のホルモンから抜けられない。

 

いつもストレスホルモンにさらされ、

いつまでも脳内モルヒネの世界に入っていけないのです。

 

 

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まとめ

西洋医学が人間を機械とみなすことを嫌がったのは教会があったからです。

人間には心がある。

愛があり喜怒哀楽がある。

あるいは神が存在する。

それだと心の問題が処理できないので、

そのへんは曖昧あいまいにして今日まできてしまったのです。

 

300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士

 

 

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