高利回り等と虎の子を奪われない事、うまい運用先はない

 

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うまい運用先はないです。

 

バブルのころは現金さえ持っていれば定期預金の利息が月に7%にも
なりました、1000万円預けて月7万円というような高利回りの時もありました。

この時代は個人が運用して運用益で生活の足しにできたのできました。
しかし、低成長、ゼロ金利時代の今は、お金を銀行に預けても、
さしたる利息は期待できません。

2012年3月現在で見ると、1000万円以上の定期預金の
最も高い利息は10,35%です。

1000万円預けても1年で3万5000円にしかならないのです。

ないよりはましですが、1000万円というお金は大金ですが、
銀行ではほとんど利息らしくないお金しかつけてくれません。

これは日本の金利の指標になっている国債の利まわりが
1%前後と低いので、預金者に回すお金がないのです。

このような時代は私たちのお金の運用も「ゼロ金利」ですから、
お金の運用益など当てにして暮らしてはいけないのです。

今あるお金をいかに有効に使うかということに
神経を集中させることが大切です。

 

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たとえば、テレビを買うにしても5万円のものではなく2万5000円の
製品を探して買うとか、旅行でも格安航空券を買って、
通常の半値近くの旅行を楽しむといった工夫をすることです。

 

最近、格安航空券がはやり、多くの航空会社の参入があるのも
低金利時代を物語っています。

今あるお金を最大に活用すること

今あるお金を最大に活用し、できるだけお金の価値を実質的に
高めるという工夫をすることが賢い生き方、お金の使い方になります。

衝動買いしない事です。

さらに、たいして必要ないものを衝動買いしないことも大事です。
テレビショッピングなどを見ているといかにも素晴らしく
割安そうな製品の宣伝がありますが、
買ってみたらあまり使う機会がないという例が多くありますよね。

このようなムードに乗せられた買い方や、お金の使い方は
決して良くないですし、ましてや「高利回りの運用先」
など皆無であることは肝に銘じないといけません
虎の子を奪われかねませんので、注意が必要です。

 

引用文献

61才から始める 老いても枯れない生き方

著者 日向野 利治

 

 

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