私はメタボで成人病でした。
「脳内革命」を実行して今は正常値になりました。
記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。
その記事をご紹介しますね。
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人間はいい気分を求めます
その気分をどうやって獲得するかが問題なのです。
ストレス解消と称してやけ食いをしたり、
セックスに走ったり衝動買いをしたり。
これはよく見受けられるパターンをですが、
たしかに瞬間的には脳内モルヒネが出るのです。
だからやめられなくなる。ところがあとがたいへんです。
一時しのぎで瞬間的にストレスを解消しても、
また新しいストレスを生じさせることになるからです。
買い物でのストレス発散は家計が苦しくなるし、
やけ食いは肥満になって健康を損なう。
セックスはトラブルのもとです。
バクチ狂い、盗み癖などもそうです。
人にもよりますが、スリルを味わおうと万引きをしても瞬間的には
脳内モルヒネは出てくれます。
でもこれは人間本来の生き方ではありません。
犬猫的な損得、快、不快のみを追求する生き方です。
こういう生き方に対しては「いけませんよ」という
メッセージを伝えるメカニズムが前頭葉にあるのですが、
そこの抑制がちょっと弱いと、
このように下手なストレス解消に走ることになる。
脳内モルヒネをそういうかたちで求めるのは、
病気ゾーンへと進むことになります。
同じ脳内モルヒネを出すにしても知恵が必要です。
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たとえば野球観戦などに夢中になるのはわるい方法ではありません。
ひいきのチームが負けるとストレスになると思われるかも知れませんが、
フアン心理というものは、基本的にプラス発想型なのです。
「楽しみながらやる」といっても、
欲得がからむことは、どうしても左脳中心になってしまいがちです。
たとえば神社仏閣でお参をします。
「家内安全」「商売繫盛」「合格祈願」などをねがうのは、
たしかにどれもテーマはプラス発想につながるものばかりですが、
しかし「おねがいする」のはだめなのです。
私の測定によると「お願い」は
アドレナリン系のホルモンが出てきます。
したがって病気になったとき
「健康にしてください」とお願いするのもよくありません。
「ありがとうございました」と感謝するのはいいんですが、
「よろしくお願いします」と願うのは
かえってストレスをつくり出します。
「喜捨」の気持ちが大切なのです。
声に出していうのも右脳のはたらきを促します。
頭の中でイメージを描いて会話してもいいのですが、
声に出すほうが右脳をはたらかせやすいのです。
右脳情報として蓄積したい場合は映像や音声にしておく。
そうすれば、脳梁を手伝って右脳に入っていきます。
PETなどをみるとそのことがはっきりと確認できるのです。
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まとめ
楽しみながらやるといっても、欲得がからむことは、
どうしても左脳中心になってしまいがちです。
右脳を使うには楽しみレベルでやるにかぎります。
楽しくても左脳を駆使しなければならないことは、
理性や打算がすぐはたらいて脳内モルヒネの出る
ライフスタイルではなくなってしまうのです。
それを軌道修正する方法は瞑想です。
瞑想すると不思議に心の余裕が生まれて人間らしさがよみがえってきます。
瞑想の方法は自分の好きな世界をひたすら思い描くだけでいいのです。
300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼
これは「脳内革命」の引用文献です。
著者 春山 茂雄 医学博士