体を温めると病気が治る、意識して免疫力をつけることが大事

意識して免疫力をつける

「体を温めると病気が治る」

 

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体温と体の免疫力とは深い関係があります。免疫力は人によって違います。

 

弱い人は外部からの菌や病気にも分かりやすく、強い人は病気のもとがあっても
それを退治してしまい、治してしまうのです。

 

誰でも歳を重ねたら免疫力は落ちるので、これを上げるか、
保つための意識的な習慣や努力が大切になってきます。

 

「免疫力をたかめる」方法には

①質の良い睡眠による充分な休養、ストレス解消のために毎日笑うことを心がける。

②体温を上げることで免疫力を高める。

③適度な運動をし、喫煙を控え、飲酒は適量を心がける。
体温と免疫力はきわめて密接な関係があることがわかっています。

 

体温は1度下がると約37%免疫力が下がり、1度上がると免疫力は
実に60%も活性化するといわれます。

 

少なくとも37度台の体温がなければ免疫力は正常ではないのです。

 

体温が低いと体内で悪玉菌や有害菌が増殖してさまざまな病気を引き起こします。

 

さらに、体温が低いと代謝活動が落ちているために栄養素や老廃物を
運ぶ血行も悪くなり、婦人科系の病気だけでなく、心筋梗塞や脳卒中、
ガン、アレルギー、うつ、などあらゆる疾患の発病に影響を与えるのです。

 

そこで、体温を上げるにはどのようにしたらいいでしょうか。

 

体温のもとになる熱の約40%は筋肉から発生しています。

常日頃から体温を上げるためには歩くか運動をし、
筋肉を動かして活性化するようにしましょう。

 

また、食事を規則正しく食べて体温を上げましょう。

特に朝食は眠っていた体を起こし、交感神経の活動を助けるので
必ずとらなければならないのです。

 

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私は朝食のとき「生姜紅茶」を飲むようにしています。

 

生姜は基礎体温を上げるのを助ける効果があると一般的に言われていますので、
試してみてはいかがでしょうか。

 

 

引用文献

61才から始める 老いても枯れない生き方

著者 日向野 利治

 

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