私はメタボで高血圧の成人病でした。
血圧の薬はコレステロール値が必ず上がり
動脈硬化を招きますので、
薬を飲まずに正常値にできました。
その方法とは
「病院との付き合い方でおいしい患者にならないために」
睡眠は7時間くらいとるのが良い
睡眠は、ただ体を休めるためだけのものだと思っていたら大きな間違いです。
実は、皆さんの自己治癒力は、寝てる間にしっかりと修復され、
強化されているのです。
したがって睡眠不足は、自己治癒力を大いに低下してしまうのです。
適正な睡眠時間には若干の個人差がありますが、
7時間取っている人の死亡率が一番低いというデータもあります。
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必ずしもそれにこだわる必要はないと思いますが、少なくとも、翌日の午前中に
眠気をもようおす場合には睡眠不足ということになるでしょう。
睡眠で一つ注意しておかなければいけないことがあります。それは昼寝です。
昼食を終え、午後2時3時ごろになると、次第にまぶたが重くなってくるのは、
誰しも経験することです。これで抵抗もなく、すっと眠りに落ちてしまえば、
どんなに心地いいことか!でも、往々にして寝覚めはあまりよくありません。
それもそのはず、せっかくの24時間のリズムが崩れてしまうからなのです。
20分くらいまでの昼寝であればさほど問題ありませんが、それを超える昼寝は、
できれば控えた方がいいようです。
なぜなら、夜の睡眠の質、量ともに低下させ、24時間のいいリズムを損ない、
自己治癒力を低下させてしまうからです。
旅行や読書好きなことをやる
気分を一気に変えてくれる海外旅行と読書。この二つも、自己治癒力を
有意に高めてくれます。それは、リンパ球数の増加や、ガン患者さんの
予後追跡調査なども確認しています。
海外旅行も読書も、今いる時空を短期間で超え、価値観をも変えてくれます。
そのメリットを考えると、読書はもちろん、考えようによっては旅行も非常に
コストパフォーマンスのいいツールだと思います。
リンパ球数は、その人が受ける感動やカルチャーショックが大きいほど、
つまり考え方や生き方に変容が与えられるほど、増加します。
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自己治癒が高まると僕はとらえています。このような事実もあって、
ガン患者さんにはもちろん、慢性疾患の方、あるいはストレス負荷の
多い方には、一つの提案として旅行や読書をお勧めしているのです。
慢性的な疾患を抱えている方は、潜在的に何か心の問題、あるいはストレ負荷を
根本に抱えていらっしゃるように思われます。
それは本人もなかなか自覚していないのですが、その気付きにくい部分を、
価値観の変化が具現化してくれるかもしれません。心とからだは一体ですから、
心の奥底の内面の変化が、身体環境をも変えていくのではないでしょうか。
旅行や読書がわたしたちにもたらすものはとても大きく、心身に何らかの
プラス効果を及ぼすことは間違いありません。
自己治癒力を高めるツールとして、気軽に活用してみてはどうでしょうか。
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読者に感銘を与えたベストセラー
これは「9割の病気は自分で治せる」の引用文献です。
著者 岡本 裕 医学博士