こんにちは
見本市ブログです。
今回は私が読んで衝撃を受けた
2013年ベストセラーランキング第一位
菊池寛賞受賞 書籍のご紹介をします。
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高血圧、糖尿病は病気ではない!?
NNT(治療必要例数)という指数があります。患者ひとりに効果が表れるまでに、
何人が治療を受ける必要がある必要があるのかの目安。
リピトールでは100人目でさがでたから、NNTは100です。NNTが50を超えたら、
「最悪の場合、全員が”はずれ”」・・・宝くじ以下の確率と考えるのが妥当だと言われています。
製薬業界がスポンサーの試験は、都合のいいデータが出るように、巧妙に工夫がこらされます。
それでも、3年以上リピトールを飲んで、効果は宝くじ以下。
アメリカ政府が出資した、スタチン類の効果についての大規模な同様の試験では
「統計的に有意な薬効は確認できなかった」という結果が出ています。
スタチン類は、製薬業界によれば「長期間、服用し続けると心臓発作のリスクを
30%以上減らせる薬」ということになっています。
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しかし、カナダのブリテイッシュ・コロンビア大学のJ・M・ライト教授は
臨床試験を重ねた結果「年齢にかかわらず、スタチン類は女性には無効。
中年男性では“悪玉コレステロール”の値が大幅に下がったが、総死亡数は減っていない。
ほとんどの人が、効果がないどころか、健康を害する危険すらある」と警告しています。
高血糖の薬も同じです。薬やインスリン注射で血糖値を厳格に
コントロールして、任命につながったというデータは皆無。
命を縮めたというデータは皆無。命を縮めたというデータはあります。
高血圧、高コレステロール血症、糖尿病などの大部分は治療の
必要がないか、病気と考えないほうがいいということです。
これから詳しくお話ししますが、健診でよく見つかる大腸や胆のうの
ポリ-プ、そしてそして早期ガンも「忘れる」のが身のためです。
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引用文献
第60回菊池寛賞受賞者
2013年ベストセラーランキング第一位
医者に殺されない47の心得
医療と遠ざけて、元気に、長生きする方法
著者 近藤 誠
見本市ブログを
最後までお読みいただきありがとうございました。