長寿の右脳には人類の英知のエッセンスがある

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私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は

正常値になりました。

記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。

その記事をご紹介しますね。

 

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右脳は過去に獲得した生存情報がある

 

これはまだだれもいっておらず、かなり突飛な意見と

思われるかもしれしれませんが、

左脳の「自分脳」との対比でいえば、右脳は「先祖脳」と

規定してはどうでしょうか。

 

先祖脳という言葉はいささか古めかしい感じを与える

かもしれませんが、

私の意図するところは右脳には過去から現在に至る人類の

五百万年にもおよぶ遺伝子レベルの情報が

全部詰まっていると考えるのです。

 

過去に獲得した最適生存情報それが右脳

 

人間が生きていくうえでもっとも大切な本能や自律神経系のはたらき、

道徳、倫理観、さらには宇宙の法則のようなものまですべて

ひっくるめて、人類が過去に獲得した

あらゆる最適生存情報がある、それが右脳なのです。

 

一方、左脳のほうは生まれてから自分が取り込んだ情報を

どんどん蓄積していく。

経験や知識を詰め込んで記憶の宝庫となっていくが、

右脳のほうは生まれながらにして

すでに人類の記憶の宝庫であるわけです。

 

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本能といわれるものは右脳の領域

生まれたての赤ん坊は左脳に障害があっても、

お母さんのおっぱいを飲むことができますが、

右脳がだめだったらおっぱいは飲めません。

 

意識しないでできる本能といわれるものは右脳の領域なのです。

このことは、右脳には生まれながらにして生存に必要な最適情報が、

すでに存在することを物語っています。

 

右脳は先祖から預かってきたもの

 

こうした情報は先祖の経験したことが土台になって

積み上げられたのもであるといってよいでしょう。

 

左脳は自分が生まれてからのことが主で、右脳は

われをわれが先祖から預かってきたものが主である。

 

このような機能分担の新しい図式が考えられるのです。

この観点から脳のはたらきをみると、

最近よくいわれる肯定思考とか自己暗示の効果、

あるいは人間がときどき発揮する超常的な能力というもの

の説明もよくつくのです。

 

さらに、自分がピンチに陥ってしまったようなとき、

「これで万事休す」と絶望するのもおかしい。

 

過去の人類はさんざんそういう経験を積んでいて、

ピンチとは何か、どう乗り切ればよいのか、そういう

ノウハウをちゃんと右脳にもっている。

 

それを使わないのは宝の持ち腐れというものです。

 

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まとめ

人間は左脳中心に生きがちですから、

どうしても自分の経験とか知識を中心にして自我を形成していくし、

また判断の基準もそれに頼ろうとします。

「おまえ、人生なんてそんなに甘いもんじゃないよ」というとき、

その人がイメージしているのは、わずか数十年生きただけの左脳の

「自分脳」から導き出した人生イメージであることがほとんどなのです。

どうもこれは大きな間違いではないか。

片方に十万倍の先祖からの遺伝子情報の蓄積があるのに、

それを活用もしないで、

わずか自分の経験だけの左脳で判断していいのか。

また、50年や80年生きただけで、人生のすべてが

分かったようなことをいうのは、

ずいぶん傲慢ごうまんなことではないのか。

そういう見方もできます。

 

300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士

 

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